ボーイ・シンガー AD VAN YPEREN ~ ハートをくすぐる微妙なビブラート2009年01月08日 14時57分41秒

AD VAN YPEREN

AD VAN YPEREN (IMPERIAL IH 652)

全くもって初めて見た名前です。
アダモやクリフ・リチャードと同じシリーズのレコードなので
その類のジャンルの歌い手なのでしょう。

オランダで発売されたようです。
ヨーロッパではメジャーだったのかもしれません。

長いこと放っておいたレコードでしたが
今回、聴いてみてビックリ!

上手じゃ・・・。
声量も表現力もスバラシイ・・・。

イタリア語ですかね?

ロベルティーノやマイケルJr.の路線です。
二人に勝るとも劣りません。
微妙なビブラートには憂いもあり
なんとはなしにハートをくすぐります。
文字からして
片面でパパを歌い、裏面でママを歌っているのか?
伴奏も申し分ありません。
・・・当時は、売れただろうなあ、たぶん。

コレだけの声でこの表現力。
LP1枚、フルで聴きたいものです。
クリスマス曲よりは
当時、普通に売れた曲でも良いかもしれません。

学校坂道(西口ようこ・作詞) ~ 心の奥の「学校」の原風景2009年01月08日 20時01分06秒

「学校坂道」収録

西六郷少年少女合唱団 1999 定期演奏会 (fontec EFCD4036/7)

「学校坂道」という歌があります。

坂道の上に学校があって
海が見えて
友だちの笑顔が夕日に染まって・・・

という内容の詞ですが、

私も
このような原風景の中で
だいぶ昔に
たった2年だけでしたが
過ごしましたし

そのときに、その小学校の
1年生と2年生の数人だけで歌われた
「学校坂道」が印象的で

今でも
この歌を聴きたくなったりします。
聴くと
幻のように美しい
校舎の佇まいや
海に刻まれた白い波を思い出します。

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西六郷少年少女合唱団の合唱についてのコメントでなくて申し訳ありません。