世界最高峰の少年合唱団としての完璧なイメージカバー~ウィーン少年合唱団 ― 2008年08月31日 13時23分24秒
WIENER SANGERKNABEN (HIS MASTER'S VOICE, E 40 161)(7 EGW 8496)
Leitunt:Xaver Meyer
タイトル、指揮者から見るに、ありふれた音源ではあると思う。
が、昨今、これだけゆったりとオルガン伴奏で歌われるのは聴かないかもしれない。
ハイトーンで歌われるクリスマスキャロルは、優雅そのもの。
今回は、何より、アルバムカバーに一言あり。
細く長い蝋燭の炎。
炎を映す黄金のオーナメント。
斜め下から撮影した後ろで手を組み胸を張って歌う(撮影用)団員の選抜、団員の年齢・髪型・体型・表情に至るまで、これが天下のWSK団員のイメージ。
時代じみているといえばそうかもしれませんが
私にとっては
天下のWSKが表現された完璧なアルバムカバーです。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。