女声を凌駕するボーイ・ソプラノ ~ Bejun Mehta2016年06月11日 09時10分53秒



(DELOS D/CD 3019)

 BEJUN はリアルタイムで聴いたボーイ・ソプラノです。今回はCDですが、当時はレコードで聴きました。「スゴク上手な子がいる」との、Choir友だちからの推薦でした。今、聴いても、声のコントロールとかテクニックとかだけではなくて、声そのものも麗しく声量も十二分、演奏に対する自信も歌心も十二分です。女声を凌駕するような声で、しかも、すがすがしさもあります。・・・ス・スゴイわぁ・・・。では、当時、何故にのめり込まなかったのか? 当時は、寒色系声質の青竹系ソリストを探して聴いていました。BEJUN はプロ的演奏だったので、私の耳では、巷の女声との決定的な区別がついていなかったのかもしれません。もしくは、声に女声的な要素が少しでもあると毛嫌いしていた時期だったのかもしれません。
 今だったら、良いわあ~とか、素直に聴けちゃうのですが。

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