ウィーン少年合唱団2012来日公演2012年07月14日 19時05分42秒



 今回12年ぶりでWSKの来日公演を聴きました。
 
 1980年代、1990年代を聴いた者(というほどには聴いていないです)が、長いブランクの後でいきなり 現在のWSKを聴いて、・・・うわ~上手、キレイ・・・だけど、知らないCHOIRが歌っている・・・と思いました。歌声って確かに変遷するんですね~感無量。諸行無常。
 
 正直、チムチムチェリー以後はちょっと飽きたかも。
 それから、変な音が聞こえると思ったら、右隣の人がずっとCHOIRに合わせて(合わない音で)歌っていて、狂いそうになりました。もちろん、誰でも歌えそうな曲に限って、ですが。ひたすら耐えました。

 ですが、2011年に放射能汚染されて以後、もう、WSK等、子ども主体のCHOIRの来日はないだろうと諦めていたので、スッゴク嬉しかったです!なので大満足。
 
 本当は昔みたいに、DVDやCDにLIVEを収めてくれれば良いのに。
 せめてTVに出る時くらいちゃんと映して欲しかった。
(京セラドームの野球中継、見ました? 幸いCSタダの日だったので私はチェックしました。なのに、始球式の団員君を映しませんでしたよね! 編集者の○○○○○!)

 それから、パンフに団員君のフルネームが載らなくなって久しいですよね。個人情報保護方針かもしれませんが、なんだかサビシく感じます。

 まるで昔聴いたテルツのように、あちこちから団員くんが出て来てソロするとか、華やかなコンサートでした。う~ん、少年CHOIRのコンサートにまた行きたいかも。などと思ってしまっているきょうこの頃です。