メリちゃん、ご用は何ですか？ ― 2020年01月04日 11時04分33秒
謹賀新年。
保護猫ちゃんをお迎え致しまして。
音楽鑑賞の合間に、メリちゃんのことを書いてみようかと・・・。
意思疎通がうまくいきません。今までは仔猫のときから一緒だったので、こういう悩みを感じることはありませんでした。もしかして、養子を迎えるってこんな感じなのかな？ 5年分の歴史が既にある仔、ですものね。焦っても仕方ないか・・・。
この写真は数百枚の中から奇跡的に撮れた余所行き顔の1枚です。
メリは、後ろ姿がカワイイ仔なんです。
もちろん、正面も愛嬌がありますヨ。カワイイと私は思う。
意思疎通が出来ないって書きましたが、いきなり頭を撫でようとしたり身体を撫でようとするとビクッとすることがあります。一応、声をかけてからだと、OKのことが多いです。抱っこして一緒に寝るのはNGです。
放っておくと毛が固まっちゃうので、ブラッシングしたいのですが、（ゆっくり浅く肌に触れないようにしているのですが）ブラッシングは嫌いみたいで逃げて行きます。
なので、朝の顔拭きと身体をお湯を絞ったタオルで拭くのがブラッシング代りです。午後は、手袋で軽めのブラッシングです。歯磨きはどうするんだろう？
私の方からはなかなかコンタクトできないのですが、メリが私に用がある場合は、私の足をトントンします。
「メリちゃん、ご用は何ですか？」と尋ねても、目は真剣に私を見ているのですが、メリは日本語を話す訳ではないので、①カーペットに横になったら撫でる。 ②メリのダイニングテーブルの水の前に行ったら水をかえる。 ③ご飯のお皿の前に行ったらカリカリを追加（しても良い場合は追加）する。 程度しかわかりません。
廊下に出たい、居間に行きたい、等の場合は、戸の前で待っています。廊下を走りたい場合は、私を見て、私が追いかけるそぶりをするのを待っています。
メリは、身体が弱い仔で、保護施設に会いに行っても、疲れてしまうと、背中を向けられていたので、連れて来てから、高いところへ飛び乗ったり飛び降りたり、廊下を全力疾走する姿を見てハラハラしつつも猫っぽいと嬉しかったです。
1日の大半を寝ているような気も・・・。そして、あまり鳴きません。
ドクターから処方されたゴハンを食べて、出すものを順調に出してくれたら、猫侍従の私は幸せです。
こんな顔をして見るんですが、何を言いたいのか知りたいです。
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