少年合唱 Polish Nightingales ~ 黄金時代のお宝カセット ― 2025年01月02日 23時16分55秒
Wojciech A. Krolopp
50 years of The Polish Nightingales
*四半世紀を経て、前世紀の終わりに聴いて、心に残っていたChoirの、「最愛のカセット」6個組をお借りできるようになり、嬉しすぎて呆然としている。(by Hetsuji 2024.12.28 sat up)
追記:6巻を聴き終えて感じたのは、これ、カセットテープだから良いのだ、ということ。DATはわかりませんが、CDではなくてカセットテープだからこそ、魅力が増幅されていると思いました。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
50 years of The Polish Nightingales
*四半世紀を経て、前世紀の終わりに聴いて、心に残っていたChoirの、「最愛のカセット」6個組をお借りできるようになり、嬉しすぎて呆然としている。(by Hetsuji 2024.12.28 sat up)
追記:6巻を聴き終えて感じたのは、これ、カセットテープだから良いのだ、ということ。DATはわかりませんが、CDではなくてカセットテープだからこそ、魅力が増幅されていると思いました。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
MUSIC FOR YOU
Side A
1.J.Brahms-Symfonia nr II (Love brings us together)
2.Szwedzka melodia ludowa (Som stijara uppa...)
3.J.Strauss-Die Rosen aus dem Sueden
4.J.Sibelius-Finlandia
5.Francuska melodia ludowa (Les trols tambours)
6.Szkocka melodia ludowa (Loch LOmond)
Side B
7.F.Chopin-Etiuda E-dur op. 10 nr 3
8.Szkocka melodia ludowa (Old Friends)
9.Z.Fibich-Poemat (Is this LOve?)
10.J.Benedict-Kamawai weneckil
11.E. Grieg-Der Letzter Fruehling
12.Rosyjska melodia lidowa (Kalinka)
13.J.Brahms-Kotysanka
あなたのための音楽
A面
1. J. ブラームス - 交響曲第 2 番(愛が私たちを結びつける)
2.スウェーデン民俗メロディー (Som stijara uppa...)
3.J.シュトラウス=スウェーデンのローゼン
4.J.シベリウス-フィンランド
5. フランス民謡のメロディー (Les trols tambours)
6.スコットランド民謡(ローモンド湖)
B面
7.F.ショパン練習曲 ホ長調 Op. 10 No.3
8.スコットランド民謡(オールド・フレンズ)
9.Z.フィビチ・ポエマット (これは愛ですか?)
10.J.ベネディクト=カマワイ・ウェネキル
11.E.グリーグ デア レッツター フルーリング
12.ロシアン・リッド・メロディー(カリンカ)
13. J. ブラームス=コティサンカ
私にとって最愛の合唱団の一つ。1999年(前世紀)時点で一番好きな合唱曲はこの合唱団から選択した。
25年以上も前のカセットなので、音の雰囲気がやわらかい。合唱は、例えれば、かつてのビクター少年合唱隊のLPシリーズみたいな雰囲気に溢れている。聴いているとリラックスするし、当時にタイムワープしてしまう。
一番好きな合唱団の一番好きな録音シリーズ。1999年には3つのカセットを借りて聴いて、この合唱団の演奏に浸ったが、お返ししてからは、思い出の中の音だったので、あらためて完結したシリーズをお借り出来て幸せ。だけど、古いカセットなので、途切れないように祈りながら聴いている。なにしろ、オーナーご自身がまだ聴かれていない。
曲はかつて聴いたことがあるような、ないような。あっても、曲名を知らない。どうも、曲の収録順が、違うようでお手あげ。
元々が上手な合唱団なのだが、単に上手というだけではなくて、とてもハートフル。そして楽しく歌ってしまう。聴いていて、幸せになる。本当に好きだった。だから色々と残念すぎる。
だけど、こうして当時のかけがえのない演奏が残っていることがファンとして、とてもとても嬉しい。そして私だったら絶対に入手できないだろうカセットをお借りできたことが不思議過ぎる。合唱団は今も昔も在るけれど、このときの情緒的だけどさらっとしている音がとてもとても好き過ぎる。マスターテープを聴いてみたいけれど、このときの合唱団は、どこか滲んだカセットの音と似合っていると思う。ソリスト君たちも気負いなく歌っているし、スッゴク味がある。好きだ。25年以上も前のお宝録音。この時代の団員くんたち、どうしているかな。2025年に、極東日本で、この時代の演奏に感激しているファンが居るって想像すること、あるのかな。思い出したように気軽に聴くならこのカセットが良い。(by Hetsuji 2025.01.01 wed up)
Side A
1.J.Brahms-Symfonia nr II (Love brings us together)
2.Szwedzka melodia ludowa (Som stijara uppa...)
3.J.Strauss-Die Rosen aus dem Sueden
4.J.Sibelius-Finlandia
5.Francuska melodia ludowa (Les trols tambours)
6.Szkocka melodia ludowa (Loch LOmond)
Side B
7.F.Chopin-Etiuda E-dur op. 10 nr 3
8.Szkocka melodia ludowa (Old Friends)
9.Z.Fibich-Poemat (Is this LOve?)
10.J.Benedict-Kamawai weneckil
11.E. Grieg-Der Letzter Fruehling
12.Rosyjska melodia lidowa (Kalinka)
13.J.Brahms-Kotysanka
あなたのための音楽
A面
1. J. ブラームス - 交響曲第 2 番(愛が私たちを結びつける)
2.スウェーデン民俗メロディー (Som stijara uppa...)
3.J.シュトラウス=スウェーデンのローゼン
4.J.シベリウス-フィンランド
5. フランス民謡のメロディー (Les trols tambours)
6.スコットランド民謡(ローモンド湖)
B面
7.F.ショパン練習曲 ホ長調 Op. 10 No.3
8.スコットランド民謡(オールド・フレンズ)
9.Z.フィビチ・ポエマット (これは愛ですか?)
10.J.ベネディクト=カマワイ・ウェネキル
11.E.グリーグ デア レッツター フルーリング
12.ロシアン・リッド・メロディー(カリンカ)
13. J. ブラームス=コティサンカ
私にとって最愛の合唱団の一つ。1999年(前世紀)時点で一番好きな合唱曲はこの合唱団から選択した。
25年以上も前のカセットなので、音の雰囲気がやわらかい。合唱は、例えれば、かつてのビクター少年合唱隊のLPシリーズみたいな雰囲気に溢れている。聴いているとリラックスするし、当時にタイムワープしてしまう。
一番好きな合唱団の一番好きな録音シリーズ。1999年には3つのカセットを借りて聴いて、この合唱団の演奏に浸ったが、お返ししてからは、思い出の中の音だったので、あらためて完結したシリーズをお借り出来て幸せ。だけど、古いカセットなので、途切れないように祈りながら聴いている。なにしろ、オーナーご自身がまだ聴かれていない。
曲はかつて聴いたことがあるような、ないような。あっても、曲名を知らない。どうも、曲の収録順が、違うようでお手あげ。
元々が上手な合唱団なのだが、単に上手というだけではなくて、とてもハートフル。そして楽しく歌ってしまう。聴いていて、幸せになる。本当に好きだった。だから色々と残念すぎる。
だけど、こうして当時のかけがえのない演奏が残っていることがファンとして、とてもとても嬉しい。そして私だったら絶対に入手できないだろうカセットをお借りできたことが不思議過ぎる。合唱団は今も昔も在るけれど、このときの情緒的だけどさらっとしている音がとてもとても好き過ぎる。マスターテープを聴いてみたいけれど、このときの合唱団は、どこか滲んだカセットの音と似合っていると思う。ソリスト君たちも気負いなく歌っているし、スッゴク味がある。好きだ。25年以上も前のお宝録音。この時代の団員くんたち、どうしているかな。2025年に、極東日本で、この時代の演奏に感激しているファンが居るって想像すること、あるのかな。思い出したように気軽に聴くならこのカセットが良い。(by Hetsuji 2025.01.01 wed up)
Christmas with the Polish Nightingales
1.Za qwiazda (Following The Star)
2.W zlobie lezy (Lying in The Manger)
3.Gdy sie Chrystus rodzi (Whilst Christ Was Being Born)
4.Jasna Panna (adiant Lady)
5.Pokton Jezusowi (Payng Tribute To Jesus)
6.Koklon Marii Panny (The Virgin Mary's Luliaby)
7.Z narodzenia Pana (From The Lord's Birth)
8.Jezus malusienki (Wee Jesus)
9.Seuca Ludzkie sie raduja
(The People's Hearts Are Filled With Joy)
10.Swieta Panienka (Holy Maiden)
11.Bog sie rodzi (God Is Born)
12.Lulajze Jezunir (Sleep, Little Jesus)
13.Es ist ein Ros'entsprungen
14.Froehlihe Weinacht ueberali
15.Nu zijt wellekome
16.Suesser die Glocken nie klingen
17.Adeste fidelis
18.Stille Nacht, Silent Night, Cicha noc
ポーランドのナイチンゲールと過ごすクリスマス
1.Za qwiazda (星を追って)
2. 飼い葉桶に横たわって
3.キリストが生まれた間
4.ブライトメイド(アディアントレディ)
5.イエスに敬意を表する
6.聖母マリアの子守唄
7.主の誕生から
8.ウィー・ジーザス
9.セウカ 人々は喜ぶ (人々の心は喜びで満たされる)
10.聖女
11.神が生まれる
12.ルラジゼ・ジェズニル (眠りよ、小さなイエスよ)
13. イエス・イスト・アイン・ローゼントシュプルンゲン
14.フレーリヘ・ヴァイナハト・ウエベラリ
15.ヌー・ジット・ウェルコメ
16. スーサー・ダイ・グロッケン・ニー・クリンゲン
17.アデステ・フィデリス
18.Stille Nacht、きよしこの夜、きよしこの夜
知っている曲もあるけど、知らない曲が多い。宗教的なクリスマス。なぜ、この合唱団が好きなのか、考えたのだけれど、たぶん「音」なのだと思う。個を活かす音、刈りこみ過ぎない子どもたちの自由な音。聴いていて気持ちが解放される。自然体で聴く音楽。古びて曖昧な輪郭の音。カセットから醸し出される音の、合間の空気感。懐かしすぎる。切なすぎる。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
1.Za qwiazda (Following The Star)
2.W zlobie lezy (Lying in The Manger)
3.Gdy sie Chrystus rodzi (Whilst Christ Was Being Born)
4.Jasna Panna (adiant Lady)
5.Pokton Jezusowi (Payng Tribute To Jesus)
6.Koklon Marii Panny (The Virgin Mary's Luliaby)
7.Z narodzenia Pana (From The Lord's Birth)
8.Jezus malusienki (Wee Jesus)
9.Seuca Ludzkie sie raduja
(The People's Hearts Are Filled With Joy)
10.Swieta Panienka (Holy Maiden)
11.Bog sie rodzi (God Is Born)
12.Lulajze Jezunir (Sleep, Little Jesus)
13.Es ist ein Ros'entsprungen
14.Froehlihe Weinacht ueberali
15.Nu zijt wellekome
16.Suesser die Glocken nie klingen
17.Adeste fidelis
18.Stille Nacht, Silent Night, Cicha noc
ポーランドのナイチンゲールと過ごすクリスマス
1.Za qwiazda (星を追って)
2. 飼い葉桶に横たわって
3.キリストが生まれた間
4.ブライトメイド(アディアントレディ)
5.イエスに敬意を表する
6.聖母マリアの子守唄
7.主の誕生から
8.ウィー・ジーザス
9.セウカ 人々は喜ぶ (人々の心は喜びで満たされる)
10.聖女
11.神が生まれる
12.ルラジゼ・ジェズニル (眠りよ、小さなイエスよ)
13. イエス・イスト・アイン・ローゼントシュプルンゲン
14.フレーリヘ・ヴァイナハト・ウエベラリ
15.ヌー・ジット・ウェルコメ
16. スーサー・ダイ・グロッケン・ニー・クリンゲン
17.アデステ・フィデリス
18.Stille Nacht、きよしこの夜、きよしこの夜
知っている曲もあるけど、知らない曲が多い。宗教的なクリスマス。なぜ、この合唱団が好きなのか、考えたのだけれど、たぶん「音」なのだと思う。個を活かす音、刈りこみ過ぎない子どもたちの自由な音。聴いていて気持ちが解放される。自然体で聴く音楽。古びて曖昧な輪郭の音。カセットから醸し出される音の、合間の空気感。懐かしすぎる。切なすぎる。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
bastien und bastienne
Uwertura Norspiel
Aria(Bastienne)"Mein libster Freund"
Dialog(Bastienne)"Du fliehest von mir Bastien?"
Aria (Bastienne)"Ich gen' jetzt auf die Weide"
Taniec/Tanz
Aria(Colas)"Betraqet mich ein zartes Kind"
Dialog(Bastienne, Colas)"Guten Morgen, Herr Colas!"
Aria(Bastienne)"Wenn mein Bastien"
Dialog(Colas)"O, die Edelfrau vom Schlosse..."
Aria(Bastienne)"Wuerd ich auch wie manche Buhterinnen"
Dialog(Colas)"Gieb dich zufrieden"
Duet(Bastienne, Colas)"Auf den Rat..."
Dialog(Colas)"Na, versteckst dich Bastienne"
Aria(Bastien)"Grossen Dank dir abzustatten"
Dialog(Bastienne, Colas)"Es freut mich..."
Aria(Bastien, Bastienne)"Geh'l Du saqst mir eine Fabel"
Dialog(Bastienne, Colas)"Moeglich, trotzt dem hat sie bereit"
Aria(Colas)"Diggi, schurry, murry"
Dialog(Bastienne, Colas)"Ist die Hexerei zu Ende?"
Aria(Bastien)"Meiner Liebsten schoene Wangen"
Dialog(Bastien, Bastienne)"Bastienne, ja, warum redest du nicht..."
Aria(Bastienne)"Er war mir sonst treu und ergeben..."
Dialog(Bastien, Bastienne)"Aber schau Bastienne..."
Aria(Bastien, Bastienne)"Gen nin"
Recitativ, Arioso(Bastien, Bastienne)"Dein Trotz vermehrt sich..."
Dialog(Bastien, Bastienne)"Und sollte ich wohl ein solcher Narr sein..."
Duet(Bastien, Bastienne)"Geh'l Herz von Flandern"
Terzett(Bastien, Bastienne, Colas)"Kinder! Kinder!"
バスティアンとバスティエンヌ
素晴らしいノルシュピール
アリア(バスティエンヌ)「私の大切な友人」
セリフ(バスティエンヌ)「バスティアン、私から逃げるの?」
アリア(バスティエンヌ)「これから放牧に行ってきます」
タニエツ/ダンス
アリア(コーラス)「デリケートな子を裏切って」
セリフ(バスティエンヌ、コーラス)「おはようございます、コーラスさん!」
アリア(バスティエンヌ)「私のバスティアンなら」
セリフ(コーラス)「おお、城の貴婦人よ…」
アリア(バスティエンヌ)「私もブースターが欲しいです」
セリフ(コーラス)「満足してください」
デュエット(バスティエンヌ、コーラス)「アドバイスですが…」
セリフ(コーラス)「バスティエンヌ、隠れてね」
アリア(バスティアン)「ありがとう」
セリフ(バスティエンヌ、コーラス)「嬉しいです…」
アリア(バスティアン、バスティエンヌ)「寓話を聞かせてください」
会話(バスティエンヌ、コーラス)「彼女には準備ができているにもかかわらず、可能です」
アリア(コーラス)「ディジ、シュリー、マリー」
セリフ(バスティエンヌ、コーラス)「魔術は終わったのか?」
アリア(バスティアン)「愛する人の美しい頬」
セリフ(バスティアン、バスティエンヌ)「バスティエンヌ、そうだ、話さない?」
アリア(バスティエンヌ)「彼はいつも私に忠実で献身的でした…」
セリフ(バスティエンヌ、バスティエンヌ)「でも、見てください、バスティエンヌ…」
アリア(バスティアン、バスティエンヌ)「元忍」
レチタティーヴォ、アリオソ(バスティアン、バスティエンヌ)「あなたの反抗心は倍増する...」
セリフ(バスティアン、バスティエンヌ)「そんなバカでいいの…」
デュエット(バスティアン、バスティエンヌ)「フランダースの中心へ」
トリオ(バスティアン、バスティエンヌ、コーラス)「チルドレン!チルドレン!」
「バスティアンとバスティエンヌ」はモーツァルトが12歳の時に書いた歌劇で、羊飼いの少年バスティアンとガールフレンドのバスティエンヌのラブストーリーで、そこに、大人のコラが絡む話です。ちなみに、ハッピー・エンド。いろいろと突っ込みどころはありますが。このオペレッタは、多くの少年合唱団が題材にしていますが、アルバムカバーを見ると、とても羊飼いの少年には見えないほど美々しいです。
登場人物が3人なので、歌い手に実力が伴うことは必須ですが、(5~6分のアリアがあったりするので)同時に、声が持つ個性が際立つと、プラスαで、作品が立体的になると思います。
コラは二人とは声のトーンが違ってより低めなので聞き分けしやすいのですが、ボーッと聴いていると、バスティアンとバスティエンヌの恋人たちが、双子みたいに聴こえてしまうのです。ボーイ・ソプラノなので当然と言えば女の子ではないのは当然なのですが、バスティエンヌが、バスティアンの弟みたいに思えてしまう。それでも彼らのセリフを聞き、アリアを堪能出来るのは楽しいんですけど。バスティエンヌが幼過ぎなのかもです。恋の歌を歌うには、可愛すぎる。この曲、コラがアクセントになっていて、実は幸運な役どころ。バスティエンヌは歌いっぱなしなので、体力も必要そうです。バスティアンも丁寧に歌っていますが、目立たないのです。目立つと言えば、コラの"Diggi, schurry, murry"でしょうか。最後の2曲"Geh'l Herz von Flandern"と"Kinder! Kinder!"まで聴くと、3人でよくぞ歌い切った!と拍手です。欲を言えば、デニスのグループでも聴いてみたいです。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
Uwertura Norspiel
Aria(Bastienne)"Mein libster Freund"
Dialog(Bastienne)"Du fliehest von mir Bastien?"
Aria (Bastienne)"Ich gen' jetzt auf die Weide"
Taniec/Tanz
Aria(Colas)"Betraqet mich ein zartes Kind"
Dialog(Bastienne, Colas)"Guten Morgen, Herr Colas!"
Aria(Bastienne)"Wenn mein Bastien"
Dialog(Colas)"O, die Edelfrau vom Schlosse..."
Aria(Bastienne)"Wuerd ich auch wie manche Buhterinnen"
Dialog(Colas)"Gieb dich zufrieden"
Duet(Bastienne, Colas)"Auf den Rat..."
Dialog(Colas)"Na, versteckst dich Bastienne"
Aria(Bastien)"Grossen Dank dir abzustatten"
Dialog(Bastienne, Colas)"Es freut mich..."
Aria(Bastien, Bastienne)"Geh'l Du saqst mir eine Fabel"
Dialog(Bastienne, Colas)"Moeglich, trotzt dem hat sie bereit"
Aria(Colas)"Diggi, schurry, murry"
Dialog(Bastienne, Colas)"Ist die Hexerei zu Ende?"
Aria(Bastien)"Meiner Liebsten schoene Wangen"
Dialog(Bastien, Bastienne)"Bastienne, ja, warum redest du nicht..."
Aria(Bastienne)"Er war mir sonst treu und ergeben..."
Dialog(Bastien, Bastienne)"Aber schau Bastienne..."
Aria(Bastien, Bastienne)"Gen nin"
Recitativ, Arioso(Bastien, Bastienne)"Dein Trotz vermehrt sich..."
Dialog(Bastien, Bastienne)"Und sollte ich wohl ein solcher Narr sein..."
Duet(Bastien, Bastienne)"Geh'l Herz von Flandern"
Terzett(Bastien, Bastienne, Colas)"Kinder! Kinder!"
バスティアンとバスティエンヌ
素晴らしいノルシュピール
アリア(バスティエンヌ)「私の大切な友人」
セリフ(バスティエンヌ)「バスティアン、私から逃げるの?」
アリア(バスティエンヌ)「これから放牧に行ってきます」
タニエツ/ダンス
アリア(コーラス)「デリケートな子を裏切って」
セリフ(バスティエンヌ、コーラス)「おはようございます、コーラスさん!」
アリア(バスティエンヌ)「私のバスティアンなら」
セリフ(コーラス)「おお、城の貴婦人よ…」
アリア(バスティエンヌ)「私もブースターが欲しいです」
セリフ(コーラス)「満足してください」
デュエット(バスティエンヌ、コーラス)「アドバイスですが…」
セリフ(コーラス)「バスティエンヌ、隠れてね」
アリア(バスティアン)「ありがとう」
セリフ(バスティエンヌ、コーラス)「嬉しいです…」
アリア(バスティアン、バスティエンヌ)「寓話を聞かせてください」
会話(バスティエンヌ、コーラス)「彼女には準備ができているにもかかわらず、可能です」
アリア(コーラス)「ディジ、シュリー、マリー」
セリフ(バスティエンヌ、コーラス)「魔術は終わったのか?」
アリア(バスティアン)「愛する人の美しい頬」
セリフ(バスティアン、バスティエンヌ)「バスティエンヌ、そうだ、話さない?」
アリア(バスティエンヌ)「彼はいつも私に忠実で献身的でした…」
セリフ(バスティエンヌ、バスティエンヌ)「でも、見てください、バスティエンヌ…」
アリア(バスティアン、バスティエンヌ)「元忍」
レチタティーヴォ、アリオソ(バスティアン、バスティエンヌ)「あなたの反抗心は倍増する...」
セリフ(バスティアン、バスティエンヌ)「そんなバカでいいの…」
デュエット(バスティアン、バスティエンヌ)「フランダースの中心へ」
トリオ(バスティアン、バスティエンヌ、コーラス)「チルドレン!チルドレン!」
「バスティアンとバスティエンヌ」はモーツァルトが12歳の時に書いた歌劇で、羊飼いの少年バスティアンとガールフレンドのバスティエンヌのラブストーリーで、そこに、大人のコラが絡む話です。ちなみに、ハッピー・エンド。いろいろと突っ込みどころはありますが。このオペレッタは、多くの少年合唱団が題材にしていますが、アルバムカバーを見ると、とても羊飼いの少年には見えないほど美々しいです。
登場人物が3人なので、歌い手に実力が伴うことは必須ですが、(5~6分のアリアがあったりするので)同時に、声が持つ個性が際立つと、プラスαで、作品が立体的になると思います。
コラは二人とは声のトーンが違ってより低めなので聞き分けしやすいのですが、ボーッと聴いていると、バスティアンとバスティエンヌの恋人たちが、双子みたいに聴こえてしまうのです。ボーイ・ソプラノなので当然と言えば女の子ではないのは当然なのですが、バスティエンヌが、バスティアンの弟みたいに思えてしまう。それでも彼らのセリフを聞き、アリアを堪能出来るのは楽しいんですけど。バスティエンヌが幼過ぎなのかもです。恋の歌を歌うには、可愛すぎる。この曲、コラがアクセントになっていて、実は幸運な役どころ。バスティエンヌは歌いっぱなしなので、体力も必要そうです。バスティアンも丁寧に歌っていますが、目立たないのです。目立つと言えば、コラの"Diggi, schurry, murry"でしょうか。最後の2曲"Geh'l Herz von Flandern"と"Kinder! Kinder!"まで聴くと、3人でよくぞ歌い切った!と拍手です。欲を言えば、デニスのグループでも聴いてみたいです。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
STABAT MATER
GIOVANNI BATTISTA PERGOLESI(1710-1736)
STABAT MATER 1993年11月録音。
Stabat Mater dolorosa(Chorus)
Cuius animam gementem(Soprano) Jan Jakub Monowid(B-S)
O quam tristis et afflica(Chorus)
Quae morebat et dolebat (Countertenor) Artur Stefanowicz(C-T)
Quis est homo, qui non fleret (Duet)
Vidit suum dulcem natum (Soprano) Jan Jakub Monowid(B-S)
Eia Mater, fons amoris (Countertenor) Artur Stefanowicz(C-T)
Fac ut ardeat cor meum(Chorus)
Sancta Mater, istud agas (Duet)
Fac ut portem Christ mortem (Countertenor) Artur Stefanowicz(C-T)
Inflammatus et accensus (Duet)
Quando corpus morietur. Amen.(Chorus)
KAROL SZYMANOWSKI (1882-1937)
STABAT MATER op.53 1991年4月録音。
Stala Matka bolejaca(Soprano,Chorus)
I ktoz widzac tak cierpiaca(Baritone,Chorus)
O matko, zrodlo wszechmilosci(Soprano, Alto, Chorus)
Spraw niech placze(Soprano, Alto, Chorus a cappella)
Panno slodka, racz mozolem(Baritone,Chorus)
Chrystus niech mi bedzie grodem(Soprano, Alto, Baritone, Chorus)
Barbara Kubiak(Sopran),Donuta Nowak-Polczynska(Alto)
Wojciech Drabowicz(Baryton)
KRZYSZTOF PENDERECKI (1993)
STABAT MATER
z Pasji wg sw. lukasza na trzy chory a cappella from St.Luc Passion for three choirs a caooella
このシリーズの中で、4巻が一番好きです。Sta...Sta...Sta...と声が重なっていくとき、あの世に誘われているように感じます。ご詠歌みたいなもの。
この合唱団の声の作りと、たまたまこのときの合唱団員たちの声の質とか癖が、PERGOLESIのスタバトを歌い上げるとき、異空間の扉を開く、って感じです。
Cuius animam gementem(Soprano) Jan Jakub Monowid(B-S) は、大気圏ちかくまで上昇している超ソプラノですが、ものすごく聴き心地が良いのは、媒体がカセットテープだからだと思います。CDだったら音がキツクなるかもしれません。
私は大人のアルト(Countertenor) は苦手ですが、このカセットでは、どんなに声がヒラヒラ羽衣をまとっても、曲に似合っていると感じます。カセットの音のどこか曖昧な幽玄な音の周辺が、異世界を見せてくれている気がします。後半は、何故か現実を感じるのですが、同時に、きよらかでもあります。音の周辺の空気感が、カセットテープの魅力だと思います。そして壊れているところも曖昧にしてくれます。
CDで聴いたら、音の周辺の空気は消えていることでしょう。いくつかの媒体で聴き比べたいところです。
外皮はやわらかいけれど内実は硬く煌びやかで華やかな合唱は、カセットテープだからこそ、真価を発揮する、と思いました。これはお宝テープです。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
GIOVANNI BATTISTA PERGOLESI(1710-1736)
STABAT MATER 1993年11月録音。
Stabat Mater dolorosa(Chorus)
Cuius animam gementem(Soprano) Jan Jakub Monowid(B-S)
O quam tristis et afflica(Chorus)
Quae morebat et dolebat (Countertenor) Artur Stefanowicz(C-T)
Quis est homo, qui non fleret (Duet)
Vidit suum dulcem natum (Soprano) Jan Jakub Monowid(B-S)
Eia Mater, fons amoris (Countertenor) Artur Stefanowicz(C-T)
Fac ut ardeat cor meum(Chorus)
Sancta Mater, istud agas (Duet)
Fac ut portem Christ mortem (Countertenor) Artur Stefanowicz(C-T)
Inflammatus et accensus (Duet)
Quando corpus morietur. Amen.(Chorus)
KAROL SZYMANOWSKI (1882-1937)
STABAT MATER op.53 1991年4月録音。
Stala Matka bolejaca(Soprano,Chorus)
I ktoz widzac tak cierpiaca(Baritone,Chorus)
O matko, zrodlo wszechmilosci(Soprano, Alto, Chorus)
Spraw niech placze(Soprano, Alto, Chorus a cappella)
Panno slodka, racz mozolem(Baritone,Chorus)
Chrystus niech mi bedzie grodem(Soprano, Alto, Baritone, Chorus)
Barbara Kubiak(Sopran),Donuta Nowak-Polczynska(Alto)
Wojciech Drabowicz(Baryton)
KRZYSZTOF PENDERECKI (1993)
STABAT MATER
z Pasji wg sw. lukasza na trzy chory a cappella from St.Luc Passion for three choirs a caooella
このシリーズの中で、4巻が一番好きです。Sta...Sta...Sta...と声が重なっていくとき、あの世に誘われているように感じます。ご詠歌みたいなもの。
この合唱団の声の作りと、たまたまこのときの合唱団員たちの声の質とか癖が、PERGOLESIのスタバトを歌い上げるとき、異空間の扉を開く、って感じです。
Cuius animam gementem(Soprano) Jan Jakub Monowid(B-S) は、大気圏ちかくまで上昇している超ソプラノですが、ものすごく聴き心地が良いのは、媒体がカセットテープだからだと思います。CDだったら音がキツクなるかもしれません。
私は大人のアルト(Countertenor) は苦手ですが、このカセットでは、どんなに声がヒラヒラ羽衣をまとっても、曲に似合っていると感じます。カセットの音のどこか曖昧な幽玄な音の周辺が、異世界を見せてくれている気がします。後半は、何故か現実を感じるのですが、同時に、きよらかでもあります。音の周辺の空気感が、カセットテープの魅力だと思います。そして壊れているところも曖昧にしてくれます。
CDで聴いたら、音の周辺の空気は消えていることでしょう。いくつかの媒体で聴き比べたいところです。
外皮はやわらかいけれど内実は硬く煌びやかで華やかな合唱は、カセットテープだからこそ、真価を発揮する、と思いました。これはお宝テープです。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
THE POLISH CHURCH MUSIC a cappella
Mikolaj Zielenski (XVI / XVII w.)
1.Magnificat
2.Offertorium I "Laetentur coeli"
3.In monte Oliveti
Mikolaj Comolka(1535-1591)
4.Psalm 137
Sledzac po niskich brzegach babilonskiej wedy"
5.Psalm 47 "Kleszczmy rekoma"
Waclaw z Szamotul(1526-1560)
6.Juz sie zmierzcha
Stanislaw Moniuszko(1819-1872)
7.Mszapolska (Gloria, Agnus Dei)
Feliks Nowowiejski (1877-1946)
8.Oratorium "Kreuzauffindung"(Parce Domine)
Karol Szymanowiejski (1882-1937)
9.Stabat Mater (Spraw niech placze)
Krzyszlol Meyer (1943)
10.Wjelitschalnaja op.71
Henryk Mikolaj Gorecki (1933)
11.Euntes ibant et flebant
Krzysztof Penderecki
12.Pasja wg sw. lukasza
(Stabat Mater na 3 choy a cappella)
ポーランドの教会音楽ですが、質実剛健に構築されている曲を、伸びのある華やかな声が、たっぷりと余裕を持って歌い上げています。ときおりのソロも連続で超高音ですが、麗しいスーパーソリストが、隠れているようです。これ、石造りの聖堂で聴いたら、素晴らしいだろうと思います。カセットなので音の輪郭が曖昧ですが、数人のソプラノくんたちが超絶高音過ぎて、CDとかだったら超音波金属音で耳を壊されるかも、です。この時代のポルスキーは、頂点に昇りつめたのだと思います。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
Mikolaj Zielenski (XVI / XVII w.)
1.Magnificat
2.Offertorium I "Laetentur coeli"
3.In monte Oliveti
Mikolaj Comolka(1535-1591)
4.Psalm 137
Sledzac po niskich brzegach babilonskiej wedy"
5.Psalm 47 "Kleszczmy rekoma"
Waclaw z Szamotul(1526-1560)
6.Juz sie zmierzcha
Stanislaw Moniuszko(1819-1872)
7.Mszapolska (Gloria, Agnus Dei)
Feliks Nowowiejski (1877-1946)
8.Oratorium "Kreuzauffindung"(Parce Domine)
Karol Szymanowiejski (1882-1937)
9.Stabat Mater (Spraw niech placze)
Krzyszlol Meyer (1943)
10.Wjelitschalnaja op.71
Henryk Mikolaj Gorecki (1933)
11.Euntes ibant et flebant
Krzysztof Penderecki
12.Pasja wg sw. lukasza
(Stabat Mater na 3 choy a cappella)
ポーランドの教会音楽ですが、質実剛健に構築されている曲を、伸びのある華やかな声が、たっぷりと余裕を持って歌い上げています。ときおりのソロも連続で超高音ですが、麗しいスーパーソリストが、隠れているようです。これ、石造りの聖堂で聴いたら、素晴らしいだろうと思います。カセットなので音の輪郭が曖昧ですが、数人のソプラノくんたちが超絶高音過ぎて、CDとかだったら超音波金属音で耳を壊されるかも、です。この時代のポルスキーは、頂点に昇りつめたのだと思います。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
Slowiki a la carte/Nightingales a la carte
George Frederic Handel(1685-1759)
"Messiah"
1.Hallelujah
2.And the Glory of the Lord
J.S.Bach(1685-1750)
"Die hohe Messe in h-moll"BWV232
3.Kyrie
4.Gloria
5.Dona nobis pacem
Giovanni Battista Pergolesi(1710-1736)
"Stabat Mater"
6.Stabat Mater dolorosa
7.Cuius animam gementem Jan Monowid(B-S)
8.O quam tristis et afflicta
9.Facut ardeat cor meum
Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
"Die Kroenungs-Messe"KV317
10.Kyrie Marcin Skowiera(B-S) , Blazej Grek(Tenor)
11.Sanctus
Karol Symanowski(1882-1937)
"Stabat Mater"op.53
12.Panno slodka racz mozolem...(Virgo virginum praeclara) Wojciech Drabowicz(Baryton)
13.Chrystus niech mi bedzie grodem...(Christe cum sit hinc exire) Barbara Kubiak(Sopran),Donuta Nowak-Polczynska(Mezzosopran)
Krzysztof Penderecki (1933)
"St Luc Passion"
14.Stabat Mater (3 choirs)
Mikolaj Zielenski(XVI/XVII)
15.Magnificat(12 voices)
16.Laetentur coeli-Offertorium I
In prima missa nativitatis Domini (8 voices)
Waclow z Szamotul(1526-1560)
17.Juz sie amierzcha(Dust is coming)
Jan Maklakiewicz(1899-1945)/Arr.Antoni Gref (1942)
"Suita Koledowa"(The Christmas Suite)
18.Swieta Panienka (Holy Maiden) Maciej Sobkowiak(B-S)
19.Za gwiazda(Following the Star)
20.W zlobie lezy (Lying in the Manger) Artur Fojgt(B-S),Przemyslaw Neumann (B-S)
21.Gdy sie Chrystus rodzi (Whilst Christ was Being Born)
22.Poklon Jezusowi(Paying Tribute to Jesus)
23.Z narodzenia Pana (From the Lord's Birth)
24.Secra ludzkie sie raduja (The Pople Hearts are Filled with Joy)
アラカルトのタイトル通り、好きな演奏を集めたスタイルなので、お経みたいなのもあったりして、統一感は無い。近代とか現代曲っぽいのも苦手。音の重なりの不安定さとか。こういうタイプの曲、音楽する人は好きかもしれないけど、私は敢えて不安な音楽を聴きたいとは思わない。なので、このカセットは全体の構成としては好みではないが、アラカルトなので、中に、前世紀に聴いた中で一番好きな曲と演奏がある。15.Magnificat(12 voices)だが、旋律も美しいし、演奏も美しい。とはいえ、25年前には、もっとリアルに音の粒ひとつひとつがうるんとつややかに照っていた。今の私にはその輝きは見えないが良さはわかる。私の感性が衰えただけだ。このカセットの音の輪郭の周辺もコピーして手元に置きたいが、無理。音の周辺は削られる。空気感まではコピーしかねた。音の周辺が命なのだが、残念。コピーは別物に仕上がっている。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
George Frederic Handel(1685-1759)
"Messiah"
1.Hallelujah
2.And the Glory of the Lord
J.S.Bach(1685-1750)
"Die hohe Messe in h-moll"BWV232
3.Kyrie
4.Gloria
5.Dona nobis pacem
Giovanni Battista Pergolesi(1710-1736)
"Stabat Mater"
6.Stabat Mater dolorosa
7.Cuius animam gementem Jan Monowid(B-S)
8.O quam tristis et afflicta
9.Facut ardeat cor meum
Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
"Die Kroenungs-Messe"KV317
10.Kyrie Marcin Skowiera(B-S) , Blazej Grek(Tenor)
11.Sanctus
Karol Symanowski(1882-1937)
"Stabat Mater"op.53
12.Panno slodka racz mozolem...(Virgo virginum praeclara) Wojciech Drabowicz(Baryton)
13.Chrystus niech mi bedzie grodem...(Christe cum sit hinc exire) Barbara Kubiak(Sopran),Donuta Nowak-Polczynska(Mezzosopran)
Krzysztof Penderecki (1933)
"St Luc Passion"
14.Stabat Mater (3 choirs)
Mikolaj Zielenski(XVI/XVII)
15.Magnificat(12 voices)
16.Laetentur coeli-Offertorium I
In prima missa nativitatis Domini (8 voices)
Waclow z Szamotul(1526-1560)
17.Juz sie amierzcha(Dust is coming)
Jan Maklakiewicz(1899-1945)/Arr.Antoni Gref (1942)
"Suita Koledowa"(The Christmas Suite)
18.Swieta Panienka (Holy Maiden) Maciej Sobkowiak(B-S)
19.Za gwiazda(Following the Star)
20.W zlobie lezy (Lying in the Manger) Artur Fojgt(B-S),Przemyslaw Neumann (B-S)
21.Gdy sie Chrystus rodzi (Whilst Christ was Being Born)
22.Poklon Jezusowi(Paying Tribute to Jesus)
23.Z narodzenia Pana (From the Lord's Birth)
24.Secra ludzkie sie raduja (The Pople Hearts are Filled with Joy)
アラカルトのタイトル通り、好きな演奏を集めたスタイルなので、お経みたいなのもあったりして、統一感は無い。近代とか現代曲っぽいのも苦手。音の重なりの不安定さとか。こういうタイプの曲、音楽する人は好きかもしれないけど、私は敢えて不安な音楽を聴きたいとは思わない。なので、このカセットは全体の構成としては好みではないが、アラカルトなので、中に、前世紀に聴いた中で一番好きな曲と演奏がある。15.Magnificat(12 voices)だが、旋律も美しいし、演奏も美しい。とはいえ、25年前には、もっとリアルに音の粒ひとつひとつがうるんとつややかに照っていた。今の私にはその輝きは見えないが良さはわかる。私の感性が衰えただけだ。このカセットの音の輪郭の周辺もコピーして手元に置きたいが、無理。音の周辺は削られる。空気感まではコピーしかねた。音の周辺が命なのだが、残念。コピーは別物に仕上がっている。(by Hetsuji 2025.01.02 thu up)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。