ウィーン少年合唱団 SILK ROAD ~ 優美な「天使の歌声」系的合唱は何処へ行った・・・2009年07月20日 22時42分51秒

ウィーン少年合唱団

THE VIENNA BOY'S CHOIR SILK ROAD (FMCD102008)
C2008

Why?

WSKが、カオスの中で足掻いているように聴こえてしまうのは何故だろう?

文字通りSILK ROAD っぽいビブラートを使える歌い手がいるので
それをWSKから調達しているしているなら、ヘ~とか思うけれど
にしちゃあ、Choirとの落差がありすぎるかな。
DVDを見ないと、この辺は不明。

普通に何処にでもありそうな声の涼しいちょっと良さそうなChoirに聴こえる。
ソロに良い声が居るし(ただ良い声を出しているだけにも聴こえなくもないが)、イギリスの合唱隊だというなら、この「音」はとりあえず、私の守備範囲。声の色彩が涼しいから。

が、合唱が曲に追いつかないところがある、のですよ。
演奏力は・・・。

大袈裟に言うともう10年くらい生WSKを聴いていないので
(聴いたときもアレ?とは思ったけれど)

イメージが違うんだな。
「天使の歌声」といわれた独特の繊細な節回しがなくて
普通の 何処にでもありそうな少年合唱団の声になっている。

・・・ムカシノヒカリイマイヅコ・・・。
ただ心もなく声を出しているだけ
(じゃないかもしれないけれど)の演奏は
哀愁もなく
ただ下品に聴こえてしまう。

ご当地で、歌われるのを地元民が聴いたら
もっと深く聴くことが出来るのかもしれないけれど。

下手だとは思わないけれど(実はときどき思ったけれど)
上手でもないし
「優雅」さを感じられないことだけは確か。

ま、私の耳が悪いんだと思う。
それに「昔は良かった(こともあった)」が口癖の私は懐古趣味老人。

なので現役WSKファンの皆様は、気になさらないでくださいな。
私の耳が悪いだけ、ですから。

・・・WSKは何処へ向かおうとしているんですかね?

カムバック!アグネス・グロスマン。
彼女のとき、一瞬、昔の響きに近いものが聴こえました。
(ように、感じました)