Oosterhoutse Nachtegalen ~ 合唱学校のモーツァルト2010年06月20日 22時32分22秒




ボーイ・ソプラノの国オランダの歌の学校の子どもたちの録音みたいです。
この学校、続いているようです。共学みたいですが。


ソプラノ・ソリストがJANくん。豊かな声量を持ち、細かいテクニックを駆使して歌うGreatMassのソロに聴き応えあり、です。
楽しみにしていたLaudateDominumも良いですけれど。
Ave Verumは、もう少し、清涼系合唱の方が私好みかな。
上手なんですが、どうしても音の印象が温暖系に聴こえてしまって。合唱が、ちょっと冴え冴えして欲しくて。

こうやって、聴きたい盤を一つ一つチェックして・・・いつか、もういいよ~って思う日もくるのでしょうか?

Angel Voices {new day } ~ リベラ以前の St. Philip's Boys' Choirにあこがれ続けた頃2010年06月20日 22時51分42秒


Angel Voice new day (P)1990

音楽に直接関係ないことを語らせてください。
私がリベラ以前のSt. Philip's Boys' Choirに出会ったのはもう相当に昔です。
CHOIR友だちが送ってくれたカセットにSingForEverがあって、私はそれをかなりかなりかなり気に入って聴きました。録音が1988年で、当時既に時間が経っていて、そのCDは月に1度くらいの頻度で発注してもついに手に入らず、送ってくれた当時のCHOIR友だちに譲れメールをして嫌がられていたと思います。
ところがSt. Philip's Boys' Choirに、CD以前の履歴があることを知ったのは2006年。別のCHOIR友だちが同じくSing For Ever のLPを持っていたのでした。
もちろん、翼がカバーのAngel Voice 3部作(?)CDは入手したので、音源には満足すべきでしたが、私は欲が深くて・・・どうしてもレコードで聴いてみたくて・・・。
それで最近出会ったのが、このレコードです。もちろん、CDは傷なんかありませんから音がきれいですが、レコードで聴く音は、微妙な声の線の太さの優しさが耳に心地良く、傷はあっても、私がレコードにこだわる理由がここにあります。
この盤は、gareth lowmanくんが中心ソリスト。大好きなbright eyesを歌ってくれています。しあわせ~。じゃあ、もう十分かというと、私にとっての原点はSingForEverなのです。CDとレコードは常にWANTED状態です。For the Beauty of the Earthをレコードで聴いてみたい。
そして映画マンマ・ミーアの始まりの曲、I Have a Dream を初めて聴いたのもSingForEverのコピーカセットでした。

未だに執着し続けているSt. Philip's Boys' Choir時代の録音物ですが、なかなか手に入りません。