ボーイ・ソプラノ Jack Topping ~ やさしさと癒しの歌声2013年12月15日 09時26分13秒


WONDERFUL WORLD (DECCA 4810563)

1.LET IT BE
2.WHAT A WONDERFUL WORLD
3.THE LORD IS MY SHEPHERD
4.TOMORROW
5.AVE MARIA
6.YOU'LL NEVER WALK ALONE
7.PIE JESU
8.JESU JOY OF MAN'S DESIRING
9.COUNT ON ME
10.SWEETEST LOVE
11.KYRIE
12.THE LEAVING OF LIVERPOOL
13.PAPA NOEL
14.MISERERE MEI

先に下のクラシカルな選曲のCDを聴いてからこのCDを聴きました。冊子を開くと1ページを費やしてジャックくんは彼に関わった方々に感謝の言葉を綴っているのですが、そういう彼だからこその姿勢が歌に現れた曲集です。あくまでも穏やかで、敢えてドラマティックには歌っていないんですね。どこまでも聖歌隊員くんの歌として聴こえてくるところが好ましい。トラディショナルなのか初めて聴く曲もステキです。イギリスは良いなあ・・・。Cathedralの天井あたりにへばりついてボーイ・ソプラノに包まれていたいです。この曲集はアレンジが伝統的ではないので新しい曲に聴こえました。教会音楽っぽく聴こえないことが良いかどうかはわかりませんが、気軽に聴くことができるようにアレンジされたCDで、ジャックくんの良さが活かされていると思います。  (by Hetsuji)2013/12/01 sun up


INTRODUCING JACK
THE CLASSICAL EP (DECCA 3756067)

1.YOU'LL NEVER WALK ALONE
2.THE LORD IS MY SHEPHERD
3.AVE MARIA
4.JESU JOY OF MAN'S DESIRING(GERMAN VERSION)
5.PIE JESU

 聖歌隊員くんの素直で清潔なお手本的ソロで、私にはとっても好印象。バックコーラスの男声も効果的です。選曲もおそらく歌いなれている感があります。聴いているだけでなんだか和んでしまいます。技巧的なウマさではなくてハートと歌い方のやさしさ柔らかさかな。あ~、幸せ~。バッハのAVE MARIAは初めて聴きましたが、弦楽器との組み合わせもGOOD!です。JESU JOY OF MAN'S DESIRINGは時に歌い手によっては儀式的に聞こえたりして苦手でしたがTOPPINGくんのはスッと入ってきます。PIE JESUは白鳥のメロディで歌われています。このCDは選曲にも「技」があり、タイトルだけ見て音の流れを予想すると嬉しいフェイントが待っています。選曲的にはタイトル通りクラシカルなのかもしれませんが、普通に自然に聴こえてくるようなCDです。 (by Hetsuji)2013/12/01 sun up
 気が付けば12月。怒涛の5か月でしたが、やっと今年も終わります。ここのところ、コレクションもふえていないなー。

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