少年合唱 成熟した歌声 ~ リガ大聖堂少年合唱団 ― 2014年12月24日 17時04分07秒
(KICC 738)
帯には「ボーイ・ソプラノの美しい響き」とありますが、言葉通りに受け取るともしかしたらバリバリファンはガッカリするかも、です。
「成熟した響き」がより音に近いような気がします。ソリストはテノールやソプラノで、ボーイソプラノのソロは無かった(気が付かなかった)と思います。気のせいか、大人の男女の混声だったような・・・。むろん、男声+少年声がメインだったのでしょうが、音質が成熟していて(上手ってコトなんでしょうが)「少年」を意識することはありませんでした。私のCDプレーヤーとの相性もあるのかもしれませんが、スタジオ録音というよりは聖堂内での録音の如く、低音が微妙にウォンウォンしてしまっていて気になりました。なんだか儀式ばってはないのですが荘厳な感じで、クリスマスに個人のパーティで聴くって感じではないかも、です。
クリスマスの祈りを捧げたいけれど個人的事情で、なかなかその場へ行けない人が、仕事をしながら聴くには良いかも、です。合唱はやさしく温かく包んでくれますから。
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