黄金期の魅力的なカバー~ウィーン少年合唱団 ― 2008年08月31日 12時48分29秒

Wiener Sangerknaben 1.Folge (PHILIPS 402 038 NE)
カバー写真の左上に数字の1が入っていますが
私のところには6まであります。
このシリーズのよいところは
割合 こまめにソリスト名が記載されているところ。
それがどーした?と言われてしまえば
それだけのことですが。
指揮者によって
素朴だけれど味がある。ソリストが群を抜いている。
優雅。
とか個性が出ている合唱でしかもWSKとして調和している。
この時代のソロを聴く度に、現在は、何が違ってしまったんだろう?と思いますね。
声から感じる精神性?
声が出ているからではなくて、歌声そのものに気高さを感じてしまうのです。
特に、Ferdinandの声に。
曲の所為か?
Salve Reginaを聴くと、必ずしもベストではなかったんじゃないか、とも思うのですが、伝わるものがある、ような気がする。
特にも Alleluja に。
同じようなものは、ドラケンスバーグ少年合唱団のEaster Hymnのソリストにも感じましたが。
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