Perfect Harmony StadsknapenkoornElburg ~ なんだかいつも気になる少年合唱団 ― 2009年10月21日 21時54分12秒

Perfect Harmony StadsknapenkoornElburg
けっこう自分勝手に上手だの下手だのと失礼を省みず好きなことを書いている私。
・・・でも、なんとなく、いつも気になる少年合唱団がある。
それがElburg少年合唱団。
上手?って聴かれると、どうかなあ? 下手って訳じゃないよ。
・・・でも、気になる。大好き。そんな少年合唱団。
ソリストくんのCDも持っているけれど、ずば抜けているとは思わない。
が、気になって、なんとなく好き。
このレコードは、ジョン・レノンに、ポール・サイモンに、アバ・・・の曲。思いっきり自由奔放な合唱とボーイ・ソロに絡む水の音・木管等々が更なる自由度更新している。
ピッコロ&フルートが大活躍していますが、せっかくだから、「合唱&ソロ」で聴きたかった曲やフレーズも。
いつ合唱が始まるのかなあ?なんて聴いていると、最後まで行っちゃうこともあるし~。
歌っていても、曲によっては合唱が楽器と同じかそれ以下の比重でブレンドされているため、もっと声を聴きたいと思ったりしたが、その不満を差し引いても、合唱の涼やかな声質と、これ以上無いくらいの伸びやかなボーイ・ソロが曲に似合ってとても魅力的。
少年合唱団なのに、合唱も、ソロも、まるでPOPPYSみたい。
それとも変声前のジャニーズか?
さわやかすぎる声で、聴いていて幸せになる~。
こういう風のような声質の合唱が好き。これぞ「少年」ならでは、の声。
ソリストの記名は見つけることが出来なかったけれど
カメラに向かって走ってくる男の子たちの誰か、なんだろうな。
BY THE RIVERS OF BABILON で一瞬、跳ねたけれど、針が止まらなくて良かった。
ソロで始まり、合唱に続く MY WAY もじわ~んと聴いた。素直な声の男の子の MY WAY 。
大人みたいにバ~ンと声が出てなりきって歌っているわけじゃないけれど、ごくごく「ふつー」さに、なんだか、もうちょっと、生きてみようかな、なんて思っている自分がいた。
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