JOHNNY NIEUWLAND / KERSTLIEDEREN ~ 時代時代に存在するソリストという光の瞬き ― 2010年01月31日 15時08分26秒

KERSTLIEDEREN (65 105 E.P.)
オランダのソリスト。なかなか見かけない盤なので日本国内では聴かれることもそうはないだろう盤。
クリスマスソングが収録されている。
少年合唱団というよりは児童合唱団の幼げな声で(それにしては上手いけれど)歌われている。
ソリストのJOHNNYくんは、合唱団よりも、お兄ちゃん声で、男の子っぽく、ゆったりと丁寧に歌っているところが、いかにも真面目で昔っぽくて、良い。
時代時代に瞬いたソリストの一人なんだろうと思う。
オランダのソリスト。なかなか見かけない盤なので日本国内では聴かれることもそうはないだろう盤。
クリスマスソングが収録されている。
少年合唱団というよりは児童合唱団の幼げな声で(それにしては上手いけれど)歌われている。
ソリストのJOHNNYくんは、合唱団よりも、お兄ちゃん声で、男の子っぽく、ゆったりと丁寧に歌っているところが、いかにも真面目で昔っぽくて、良い。
時代時代に瞬いたソリストの一人なんだろうと思う。
Chor des Dürer-Gymnasiums Nürnberg ~ 精神歌的な霊歌 ― 2010年01月31日 15時44分48秒

SPIRITUALS (Bestell-Nr.Colos SM 1021)
タイトルからすると、ドイツの(音楽学校ではなさそうな)学校の生徒たちによる黒人霊歌。でも、高音から低音までパワーがあって明るい迫力に満ちている。霊歌というよりは彼らにとっての精神歌か。
SPIRITUALSに対して私が求めているものとは別な演奏だが、これはこれであり、なのだろうと思った。
タイトルからすると、ドイツの(音楽学校ではなさそうな)学校の生徒たちによる黒人霊歌。でも、高音から低音までパワーがあって明るい迫力に満ちている。霊歌というよりは彼らにとっての精神歌か。
SPIRITUALSに対して私が求めているものとは別な演奏だが、これはこれであり、なのだろうと思った。
CORO DE NINOS LA SANTA CRUZ DEL VALLE DE LOS CAIDOS スペイン聖十字架少年合唱団 ~ 届きそうで届かないあこがれの歌声 ― 2010年01月31日 16時12分39秒

スペイン聖十字架少年合唱団
1960年代には外国から子どもの合唱団が続々と来日し、素晴らしい演奏を披露した。それは演奏会の記録LP等で残されているのだが、当時の合唱の魅力は、現在聞く演奏よりも、残念ながら、遥かに勝っている。
この合唱団も、私にとって、あこがれの対象の演奏をした。むろん、残された記録による断片的な演奏しか聴いていないので、私の望みは当時の丸ごと録音を聴くことなのだが、未だにその望みはかなえられていない。
少年合唱団も少年少女合唱団も、アンコールで日本の歌を歌う。
ときどきはソロで。
おそらくこの盤はアンコールの選曲だろうと思われる。
外国人の子どもが歌う日本語の歌は、日本人の子どもよりも、音のエッジが鮮明に思う。
今まで聴いた荒城の月の一番はビクター少年合唱隊が一番だけれど、ここの団員君のソロも次くらいに良いかなあ。
日本語が微妙に違っているのと「る」が巻き舌になるのは気になるが外国人ゆえの音のクリアさはとても魅力だ。
今回、日本語の歌のソロやデュエットを聴いて、少しは気が済んだが、やはり、これだけの美声があるなら、当然、お国の曲の演奏を聴いてみたい。
どなたか私に譲ってくださらないものか?
少年合唱団も少年少女合唱団も、アンコールで日本の歌を歌う。
ときどきはソロで。
おそらくこの盤はアンコールの選曲だろうと思われる。
外国人の子どもが歌う日本語の歌は、日本人の子どもよりも、音のエッジが鮮明に思う。
今まで聴いた荒城の月の一番はビクター少年合唱隊が一番だけれど、ここの団員君のソロも次くらいに良いかなあ。
日本語が微妙に違っているのと「る」が巻き舌になるのは気になるが外国人ゆえの音のクリアさはとても魅力だ。
今回、日本語の歌のソロやデュエットを聴いて、少しは気が済んだが、やはり、これだけの美声があるなら、当然、お国の曲の演奏を聴いてみたい。
どなたか私に譲ってくださらないものか?
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