ドラケンスバーグ少年合唱学校(Drakensberg Boys Choir School)~朝だ!生です旅サラダ(ABC朝日放送)より2016年04月02日 19時49分25秒


朝日放送の旅番組の南アフリカ編の3回目、「南アフリカ(3)ダーバン・ドラケンスバーグ」で、ドラケンスバーグ少年合唱団と合唱学校が紹介されました。70年代(?)の兼高かおる世界の旅でかつて紹介された合唱学校ではありますが、学校の門、授業風景、団員君の個室、コンサートホールでの練習風景等、リアルな息遣いが聞こえてきました。
 余分なシーンをカットしたら、残った全8分のうち、風景が2分強。実に6分弱の内容でしたが、雰囲気は伝わって来るものなのですね。ま、兼高さんの番組の方が上品な印象が残っていますが時代だったのでしょうか。ファンとしては本当に欲ばかりで、6分あったら丸々1曲か2曲聴きたかったとか思ったりしましたが、来年コンサート来日することもわかりましたし、楽しみが増えました。

オール・アメリカン・ボーイズ・コーラス 演奏会 THE ALL-AMERICAN BOYS CHORUS ~NHKクラシック倶楽部 2016.02.19金放送より2016年04月02日 19時53分48秒


オール・アメリカン・ボーイズ・コーラス 演奏会
THE ALL-AMERICAN BOYS CHORUS
収録 2015.12.22(火)武蔵野市民文化会館

プログラム
《第1部》
「ユーレ・ビー・スウィンギン」、「クリスマスらしくなってきた」、「シルバー・ベルズ」
「ジングルベル」、「もみのき」(ドイツ民謡)、「冬の夜の雪にさきそめたる」
「アヴェ・マリア」(J.S.バッハ/グノー編)、「天使の糧」(フランク)
「オー・ホーリー・ナイト」、「クリスマス・キャロル・メドレー」
「レット・イット・ゴー」(映画『アナと雪の女王』より)、「ホリデー・パレード」
《第2部》
「メレ・カリキマカ」、「ひとりぼっちの晩餐会」(映画『美女と野獣』より)
「ビーチ・ボーイズ・メドレー」、「夢のカリフォルニア」
「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」、「そりすべり」、「レット・イット・スノー」
「ホワイト・クリスマス」、「ジングルベル・ロック」
「ビリーブ」(映画『ポーラー・エクスプレス』より)、「クリスマスを我が家で」
「きよしこの夜」、「一年で最もすばらしい瞬間」
ユーレ・ビー・スウィンギン・メドレー
クリスマスらしくなってきた
ジングルベル
冬の夜の雪にさきそめたる
アヴェ・マリア
ホリデー・パレード
くるみわり人形
おもちゃの兵隊の観兵式
映画『美女と野獣』より
ビーチ・ボーイズ・メドレー
夢のカリフォルニア
クリスマス・タイム・イズ・ヒア
そりすべり
ホワイト・クリスマス
ジングルベル・ロック
きよしこの夜
一年で最もすばらしい瞬間

NHKのクラシック倶楽部で、2015.12.22(火)武蔵野市民文化会館で収録されたコンサートの模様を2016.2.19に放映した内容です。
赤のジャケット、聖歌隊風、シャツ等々、演奏に合わせた衣装で楽しませてくれました。
指揮者はオーストラリア出身らしいですが、雰囲気的には、「楽しい」アメリカが表現されていたと思います。「クリスマスらしくなってきた」に描かれている良きアメリカ人の家族とも想像できる日常の風景がとってもとっても好きですね~。
オール・アメリカン・ボーイズ・コーラスといえば、アメリカのプロ演奏少年合唱団。と、「The Best Gift of All」や「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」の2枚のCDを聴いて合唱団の実力を査定しておりました。ので、・・・良いのか、この音程で? たぶん、悪いのは私の耳です。
団員くんたちはものっすごく精神的に健康そうでしかもそれなりの家庭環境にありそうな、いわゆる敬虔でアメリカの理想的な男の子たち、に見えました。
「ホリデー・パレード」でラッパを吹く少年たちのパフォーマンスが一所懸命でとっても可愛かった・・・。団員くんたちは元よりそれ以上に団員君たちのご家族にとっては、とても記念になる放送だったと思います。コピー10でもあり、お坊ちゃまたちのカワイイ姿をご家族に分けてあげたいなあと思いながら放送を見終わりました。

ウィーン少年合唱団 来日60周年記念公演 ~ WOWOW放送より2016年04月02日 19時57分05秒


ウィーン少年合唱団 来日60周年記念公演
収録 東京 東京芸術劇場 (2015.06.11)
(ブルックナー組)

1.サルヴェ・レジーナ(デュモン)
2.おお運命の女神よ(オルフ)
3.レジーナ・チェリ(シューベルト)
4.ラウダーテ・ドミヌム(モーツァルト)Solo
5.主よ、きたれ(メンデルスゾーン)
6.ピエ・イエズ(ウェッバー)
7.シェーブルンの人々(ランナー)v.ロベルト
8.雷鳴と稲妻(J・シュトラウスⅡ)
9.オーストリア民謡 羊飼いの女
10.野ばら(ウェルナー)
11.ふるさと(岡野貞一)
12.花は咲く(菅野よう子)
13.虹の彼方に(アーレン)
14.ひとりぼっちの羊飼い(ロジャーズ)
15.エーデルワイス(ロジャーズ)
16.水平のポルカ(ヨーゼフ・シュトラウス)
17.美しく青きドナウ(J・シュトラウスⅡ)
18.荒城の月(滝廉太郎)
19.アメージング・グレイス
20.主の道を整えよ(シュテファン・シュワルツ)

たとえばクラシック倶楽部のように、クッキリスッキリの映像を見慣れた身には、この番組はモヤッとソフトで昔っぽくシャがかかっているようにも感じられます。WOWOWで放送されたため、放送された月だけWOWOWに加入して録画したものですが(コピー1です)カメラワークというのかな、撮影の角度などは今までの放送には無いほどに凝っていてステキでした。
ステキと言えば、合唱も。声のクリア具合はWSKならではだと感じました。そして団員くんたちの態度も2000年以降ではお行儀も良くて、昔のコンサートの団員君たちを見るようでした。来日60周年記念公演ということで躾もしっかりされたのかも、とか思います。イロモノ選曲もそれほどイロモノっぽくなく演出されていて好感が持てました。意識の底にWSKファンしている年月分のWSKの音が残っているので、演奏を、自分の基準値演奏と同時進行で比較してしまうのですが、現在には現在の良さがあると思ってファンをしていかなくては。なので、TVから聞こえる野太いブラボーも叫んでいる本人にはブラボーな演奏だったのでしょう。と思う事にします。
とにかく音(合唱)がクリアでした。これはWSK故だと思うので、この先どのように合唱団が変わっていっても、合唱にクリアさが残っている限り、この音を大切に、ファンを続けて行きたいと思いました。この先も、私はWSK LOVEです。