BOYS TOWN CHOIR ---誠実な日々の歌声 ― 2008年03月01日 15時53分38秒

アメリカ(USA)に好きな合唱団が2つ有ると書きましたが、もう1つがこのBOYS TOWN CHOIR です。2000年頃、音源を探して聴いていました。とにかく好きで、ずっと聴いていたい歌声でした。
今になって聴きなおすと、決して上手というのではない。男声も少年声も、どこか遠慮がちで慎ましやかです。「聴かせよう」なんて決して思っていない歌声。必死で毎日を生きていて、でも、僕たちは未来を信じているというメッセージが、聴いていて伝わってくるようでした。
数枚聴きましたが、一番好きなのは、男の子がまだ小さな弟を「弟だから重くないんだ」と微笑んでおんぶしている青いイラストの1枚です。装飾のない彼らの歌声から、生きることの切なさを感じました。
知人がアメリカに旅行した折りに、音源発掘と彼らの消息を尋ねたのですが、どうも探せなかったようです。ネブラスカにBOYS TOWN は、もう、無いのでしょうか。だとしたら、彼らが独立して、少年時代に彼らが描いた未来をそれぞれの場所で体現しているのだと思いたいです。
今になって聴きなおすと、決して上手というのではない。男声も少年声も、どこか遠慮がちで慎ましやかです。「聴かせよう」なんて決して思っていない歌声。必死で毎日を生きていて、でも、僕たちは未来を信じているというメッセージが、聴いていて伝わってくるようでした。
数枚聴きましたが、一番好きなのは、男の子がまだ小さな弟を「弟だから重くないんだ」と微笑んでおんぶしている青いイラストの1枚です。装飾のない彼らの歌声から、生きることの切なさを感じました。
知人がアメリカに旅行した折りに、音源発掘と彼らの消息を尋ねたのですが、どうも探せなかったようです。ネブラスカにBOYS TOWN は、もう、無いのでしょうか。だとしたら、彼らが独立して、少年時代に彼らが描いた未来をそれぞれの場所で体現しているのだと思いたいです。
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