Les Petits Chanteurs de Saint-Francois de Versaillesヴェルサイユ聖フランシス少年合唱団-明るさと哀愁と・・・ ― 2010年05月30日 13時35分43秒

ドラえもんのポケット状態の自室の如く、私のあたまの中も混沌としている。毎回、何を聴いたら良いのか迷っている中で、ホッとするカバーを見つけた。それがコレ。木の柵と、刈り込まれた緑の草と、後ろの山の色合いが実に良い。
コーラス以後、フランス語の歌と言えば=「LA NUIT」(という私の固定観念)が収録されているのも良い。
そのLA NUITだが、ここのCHOIRは、映画の子どもたちのようにシャープに洗練された硬質な声ではなくて、その前の人間的な温もりを内包した声をしているけれど、それはそれで「アリ」。その音が、男声部が加わることで、「DEEP RIVER」に哀愁が出てくるんですよね。・・・イイのだ~・・・。
地声を活かしたような合唱は、声の明るさとそれでいて陰りのある音が、なんとも切なく、聴く者の心を急き立ててくる。・・・時間は止まってはくれないんだ、と。
男声部の合唱に乗って歌われる少年のソロも、自然な声の感じがどこか物悲しい。
コーラス以後、フランス語の歌と言えば=「LA NUIT」(という私の固定観念)が収録されているのも良い。
そのLA NUITだが、ここのCHOIRは、映画の子どもたちのようにシャープに洗練された硬質な声ではなくて、その前の人間的な温もりを内包した声をしているけれど、それはそれで「アリ」。その音が、男声部が加わることで、「DEEP RIVER」に哀愁が出てくるんですよね。・・・イイのだ~・・・。
地声を活かしたような合唱は、声の明るさとそれでいて陰りのある音が、なんとも切なく、聴く者の心を急き立ててくる。・・・時間は止まってはくれないんだ、と。
男声部の合唱に乗って歌われる少年のソロも、自然な声の感じがどこか物悲しい。
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