ボーイ・ソプラノ boys air choirの精神的支柱 ~コナー・バロウズ Connor Burrows2016年07月08日 10時26分16秒



Memories best of boys air choir (VICP-62103)

 これは、ただただアルバムカバーのコナーのサインが嬉しかったCDです。Choir友だち経由で入手しました。フルネームで文字が顔にかからないように書いて欲しかったかもですが。正直言うと、サイン入手だけでかなり満足して、CDは聴いていなかったです。
 今、聴いても、コナーは格が違います。このコナーの存在感がboys air choirの精神的支柱であり、存続の牽引力であったのだと思います。もちろん、エドワードのスター性やパトリックの親近感、アンドリューの聖歌隊員独特の正統性(意外と無個性に聴こえたりします)など、コナーに続くソリストがいたから、グループは存在したのでしょう。上手ですしね。曲はどれも良いですし。でも、コナーは別格ですし、その声に対峙する、そのときの合唱も緊張感が違います。
 そして、コナーを聴くと、ジワ~ッと泣けてきますよね。クリスマスでもない、この真夏に。
 コナーから始まったboys air choirのソリストの歴史を振り返る1枚です。メンバーにおけるソリストの立ち位置の変遷が垣間見える1枚でもあります。 

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