ボーイソプラノ ASHLEY WHITE On Wings of Song ~ 20以上のコンテストの優勝者?2009年12月30日 21時36分06秒



On Wings of Song (Kiwi/TRL 021) P.1982

見てください。空の青、雲の白、鳥の翼・・・晴れやかな気分になれそうなカバーです。
偶然に見つけたときには、今年最後の大物がかかったと思いました。

CHOIR友だちに話したくてうずうず・・・でもノートを見たら、友だちは6年も前にこのLPについて書いていたのでした。話題済み・・・そうなのですよね、このLP、CHOIR友だちが持っていないはずは無かったのでした。

アシュレー君。お国(ニュージーランド)では活躍していた少年らしく、レコードはメジャーっぽいつくりです。伴奏者たちもそれなりプロっぽい。なにしろ、30年近く経ってから手に入れたLPなので、ライナーノーツ等々なし。20以上のコンテスト優勝者と書いたのは、winner of over 20 challenge cups and scholarships in Christchurch competitions.と書いてあったので。詳細はわかりません。
カバー写真、収録曲のプログラムからとってもとってもとっても期待してLP盤に針を乗せると、正直、あまりに幼くもかわいらし過ぎる声に拍子抜けしてしまいます。1977年に9歳ということは、5年後の録音時には14歳ってこと?ん、これ14歳の声?外国語が苦手なので読み違えたかもしれません。
A BROWN BIRD SINGING フルートや鳥の声の表現の笛の音はステキなんですが・・・。
全体を通して聴いたところでは私の中のベストはタイトルとおりの ON WINGS OF SONG です。
午前中にベジュン・メータくんを聴いてその女声っぽさに途中でリタイヤしました。(リアルタイムで聴いたときも途中でリタイヤしたような・・・上手なんですけれど)
それからすると、アシュレーくんは、きれいなボーイソプラノがストレートに伸びるところは好きなのですが、欲を言えば、壊れるくらいに声を出して欲しかったかな~とか思います。きれいにまとめすぎたような・・・。

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