少年合唱 死者の谷の聖十字架聖歌隊 ~ 自然体の良さ2024年07月30日 23時56分06秒


Villancicos Tradicionales

1.Angeles en la campana
2.Ya viene la vieja
3.Oh, lus de Dios
4.Los campanilleros
5.Madre, en la puerla
6.Alegria, alegrial
7.Soy un pohre pastoreilo
8.Tan, tan
9.Xunca suenan las campanas
10.Una pandereta suena
11.Zumba, zum
12.Din, don

 1966年の来日記念盤を聴いて大好きになった合唱団です。以来、録音を探していたのですが、ようやく出会ったこの盤には、当時の大好きだった雰囲気が残っています。しかもトラディショナルな選曲ということで伸び伸び歌っている様子が伝わってきます。洗練され過ぎずにどこか野放図なキラキラ感が本当に魅力です。当時の雰囲気に近いソロも健在です。
 声を一つに均す方向は目指していないようなので、情熱や哀愁が個々の声からにじみ出ているようにも思います。5.Madre, en la puerlaもどこか懐かしくて。聖歌隊とは思えないような破天荒ぶりもありますが、聴いていて、気持ち良いですし、不思議と癒されます。伸びやかに高らかに歌うソリストたちの存在もこの盤の視野と味わいを拡げてくれています。(by Hetsuji 2024.07.30 tue. up)


Panis vivus (Ref. 4041)

1.Cantata liturgica a la gloriosa Ascension del Senor
Sobre un tema de canto gregoriano

Triludio no.1 al Smo. Sacramento
2.I.Ego sum panis (Bernardo Calias, Soprano)
3.II. O quam suavis
4.III. O sacrum comvivium

Triludio no.2 al Smo. Sacramento
5.I. Caro mea (Bernardo Calias, Soprano)
6.II. O sacramentum (Bernardo Calias, Soprano)
7.III.Laudes et gratiae

Triludio no.3 al Smo. Sacramento
8.I.Accipite, et comedite (Bernardo Calias, Soprano)
9.II. Domine, non sum dignus
10.III. Quid retribuam

Quatuor cantiones in honorem St.Cordiis Jesu vel honorem Ss.Sacramenti
11.I.Egredimini
12.II.Dicite filiae
13.III. Domine Deus
14.IV.Gustate et videte

Melodias Eucaristicas
15.Ave, verum
16.Ego amo Te!
17.En ovis tua
18.Accedo responsurus
19.Noli tardare!

 それぞれの声が輝きを持ってぶつかり合うような合唱による宗教曲も良いものだなあと思った。きれいに聴こえない音もあるが、なんというか、自然体で聴かせられてしまうので疲れないのが良い。ソリストくんも合唱と同じく自然体。自然な声が集まった合唱は、合唱ではなくて、信仰とか祈りとかコトバを置き換えたくなってくる。音を突き抜けた先の思いを聴く、感じ。モンセラはモンセラ、死者の谷は死者の谷、それぞれの道(音)を極めて欲しい。(by Hetsuji 2024.07.30 tue. up)

少年合唱 AnGeLoRuM ~ スペインのPOPな男の子たち2024年07月29日 18時00分56秒



AnGeLoRuM grandes exitos populares
(CD1 001)(Set 528 741-2) (528 742-2)(PY926)

CD1
1.DO RE MI
2.MEJOR
3.LA, LA, LA
4.HIMNO AL AMOR
5.ERES TU
6.CHIQUITITA
7.ANGELORUM MIX
TODOS QUEEREMOS MAS-TRES HOJITAS MADREMAMBRU-TURURURURU-ERES ALTA Y DELGADA VIRGEN DE GUADALUPE-LA TARARA AL PASAR EL TREBOLE
8.ADIOS CON EL CORAZON
9.UAMOS A CONTAR MENTIRAS
10.DE COLORES
11.CLAVELITOS
12.POETAS ANDALUCES

AnGeLoRuM grandes exitos populares
(CD2 001)(Set 528 741-2) (528 743-2)(PY926) 

CD2
1.ASTURIAS PATRIA QUERIDA
2.LAS FAROLAS DEL MAR
3.N'AVERINA DO MAR
4.GRANADA
5.LOS CAMPANILLEROS
6.ALMA LLANERA
7.CANTEMOS AL AMOR
8.AVE MARIA
9.HIMNO A LA ALEGRIA
10.LASCIA CH'TO PLANGA
11.SALVE MADRE
12.CANCION DE CUMA

 私には、未知のグループです。「TVで発表された大人気の天使たち」? みたいな?
 コンセプトは、フランスでいうところのPOPPYS、日本でいうところのビッグ・マンモスかな。
 合唱団員的な発声の訓練はされているようです。POPグループみたいな迫力は薄いですが。もしかして歌っているのがスペインで人気の曲なのかな? 声が落ち着いた子もメンバーなので音にそれなり巾があります。収録時の写真を見るとメンバーは22人で、カメラ目線で楽しそうにしていました。ある程度声が均されていて個々が突出しないようにしているようでした。おりおりに様々な声が出て来てソロするので、このグループはCDよりもDVD等で映像がつく方が売れるだろうと思いました。
 一番楽しみにしていた4.GRANADAが、軽々すぎて・・・。
 聴いてから見る、のではなくて、見てからファンになって、聴きたい・・・になるグループだと思うので、2枚組CDがリリースされたということは人気があったんだろうな。POPSもクラシックもOKの子どもたちみたいです。

追伸:このグループは、Escolania de Santa Gruz del Valle de los Caidosのメンバーなのだそうです。 (by Hetsuji 2024.07.29 mon. up)

日本語の曲により惹かれる~スペイン聖イグナチオ少年少女合唱団 ESCOLANIA SAN AGUNACIO2020年11月18日 10時29分13秒



 コンサートも遠くなってしまった昨今、なんとなく、ライブ系を聴きたくなり、買い置きしていただけだった少年少女合唱団のCDを資料室(という名の物置状態部屋)から降ろしてきました。プログラムは資料室ですが、たぶん、私は、この合唱団のコンサートを聴いています。
 このCDは残念ながらスタジオ録音なので、ライヴで聴いた時よりも、上手な感じがしますが、臨場感に欠けるのが物足りないかな。
 音の感じが、中高生の女の子たちの合唱みたいなテイストで、宗教曲よりも、バスク民謡とか、意外にも日本の歌が、イケていました。
 これ、1995年の録音です。聴きながら、ああ、こんな感じ~と懐かしかったです。CDでは、6番の「山みちのうた」が新鮮でした。日本人でこの曲を知っている方は多いのでしょうか? 私は初めて聴きました。コンクール用の曲なのかな?

  岩手では、クラスターが相次ぎ、情報も処理しきれず、当日公開が翌日になりました。こちらは大都会と違って、いろいろな意味で脆弱なので、崩れるときは一気に崩れるんですかね。出かけて遊びたい、美味しいものを大勢で食べたい、という欲求とGo toがコラボしてしまっているから仕方ないのかな。高齢者が更に高齢な家族と病弱ニャンコを抱えている身としては、とてもじゃないけれど、Gotoどころか、近くのスーパーにすら行くのを躊躇します。宅配と通販で日常生活を賄うとしても、人間+ニャンコ分の通院はしなければならないし、頭が痛いです。病院にすら行きたくない状況で、ほぼ家の中で過ごしています。ワクチンが早くできて欲しいなー。

少年期の素直さ切なさひたむきさ~ボーイ・シンガー ABRAHAM MATEO2016年06月02日 19時42分42秒



(Parlophone 50999 6 07434 2 8)2009年

 言葉はわからないので何を歌っているのかも分からないのですが、歌に泣きが入っていますね。ひたむきさ、切なさ、素直さ、少年期の「時」の輝きが、ABRAHAMくんの歌から伝わってきます。一所懸命なんだけれど、それが輝くのですよね。人生の中で輝きが伝わる瞬間とか時期とかってそうは無いかもしれないですが、このCDの彼はそういう時期って感じがします。俳優で歌手。アイドルってことかな。
 ステキに歌えています。自由な午後に、床に転がって聴いている私も彼の声から幸せのおすそ分けを受けています。

少年合唱 Escolanía del Escorial ~ 合唱団の特質を把握しやすい標準的な選曲のCD2014年11月15日 17時17分08秒




 フォーレとかメンデルスゾーン他、少年合唱やボーイ・ソプラノを楽しむには、聴きなれた親しみやすい選曲で、この聖歌隊の特質を楽しめると思います。
 一緒に歌い方、芸術的な完璧さを求めて緊張しつつ聴く方、等々、それぞれのアプローチの仕方があるとは思いますが、普通にリラックスして聴くことが出来るCDだと思います。
 ここの聖歌隊はCDのカバー写真にも力を入れている(と感じた)ので三つ折りの紙ケースを開いたときに現れる写真も微笑ましいです。
 実力的にはどうなんでしょう? 決して下手ではありませんし、合唱の音質も好みですが、神経をすり減らしてキビシイ練習をし、その出来に一喜一憂する聖歌隊ではなさそうな感じ。伸び伸びと歌っているようです。
 疲れた時や一人でホッとしたい時などに、力を貸してくれそうな歌声だと思います。

少年合唱 Escolanía del Escorial ~ アンコールに用意されていそうな小品集2014年11月15日 11時31分33秒



Escolanía del Escorial
 ちょっと音的にざらっとした響きがゾクっと心地良いEscolanía del Escorial のCDです。採録されている音が非常にリアルでもしもその場にいたらの音、と連想できました。一人一人の声の個性を活かしたままで、合唱を作り上げているので、緊張することも無く、聴いていて和み、リラックスしてしまいます。トレーナー?もお似合いですね。
 選曲は、コンサートにおける、アンコール曲収録、という感じでしょうか。中に、中国の曲もあったので、このChoir、中国公演したのかな?
 中に、鍵盤楽器の伴奏ですが、曲想としては琴(ハープではないような・・・)をイメージするものもありました。
選曲を見ると国それぞれ、ですね。多岐にわたってて聴いていて楽しかったです。
 ただ、手に取りにくかったのはこのCDカバーにありました。
Fco Javier Rodríguez Braojosさんのソロも楽しめますし、聴いて良かった1枚でした。