たらさわみち氏のバイエルンの天使「ぼくらの変わる日」クラウスくんの声~テルツ少年合唱団 ― 2016年05月17日 16時44分24秒
(SRL4-10084)
健康状態も悪く、かなり落ち込んでいるときに、いろいろ聴いてはいたのですが、元気をもらったのはWingさんからいただいたテルツの民謡でした。テルツって、聴くと元気になる、というのは本当でしたね~。
これは、そのテルツのCD化されたスタバト・マーテルです。ことテルツに関しては、sounds'Library(左上にサイトのリンクがあります)に掲載されているWingさんの紹介文を読んでから、CDやDVDの購入を決めています。このスタバトCDも、その中の1枚です。
私の感覚からいうと、最初は気持ちテンポが遅めなのですが、聴いているうちに、ソリストくんたちの声が素晴らしく、しかもとてつもなくノッて歌っているのがビシバシと伝わってきて、ただただ感動・・・。それに、この声は、シュミットガーデン先生が愛されたテルツならではの発声なのですよね~。テルツを感じさせてくれるテルツの声なんです。
このCDでソリストの最初に出てくるクラウスくんは、たらさわ先生のバイエルンの天使の「ぼくらの変わる日」という作品に、変声のエピソードで登場します。
Wingさんのように読み込んではいないですが、バイエルンの天使にはレコーディング等の内容もあり、たらさわ先生の創作とはいえ、コレクションしたレコードを作品と照合?しながら聴く楽しみもあります。テルツの音源に関しては、バイエルンの天使を手元に置いて聴いて行こうと思っています。
こちらは元のLPです。苦労して入手したので大切にしています。CDの方が手軽で今はレコードよりもCDを聴くことが多いですが、レコードの良さは捨てがたいです。
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