ボーイ・ソプラノ Paul Chapman ~ 陶器のような限りなく白に近い乳白色の質感の声2016年10月18日 10時07分48秒



 ミュージカル? オペラ? 「コックと泥棒、その妻と愛人」 のタイトルで映画もあるようです。なので、筋書等は、そちらでご確認ください。私の範疇外ですので。弦楽器がギコギコ言っていますが、ワザとでしょうか? ラスト知らないですが、もしかして、のこぎりとかで切断しちゃうとか? まさか、ですね。きっと。
 1~4までは、器楽演奏になります。5.MISEREREだけが声楽曲です。この作品の為に作曲されたのかもしれないですが、作曲者は現段階で私は確認できていません。そのコーラスを受け持っているのが London Voices で、合唱団と関係なさそうな Paul Chapman くんが重要なソプラノソロを担当しています。
 神さまと無縁なコーラスと(聖歌隊要素は無いという意味ですが)装飾的なソプラノ。ボーイ・ソプラノを形容するとき、クリアという単語がありますが、こちらのPaul Chapman くんの声は、透明度ゼロで、陶器のような限りなく白に近い乳白色の質感の声。近代若しくは現代曲ではなくて、クラシックでも聴いてみたい声でした。

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