少年合唱 モンセラート修道院聖歌隊 ~ 歌は祈り ― 2024年07月30日 22時01分46秒

Plor de Tortora
Cancons sobre poemes de Verdaguer (DM 739-02)
1.Canco de la Moreneta
2.Canco de Maig
3.Rosa Vera
4.Virolai
5.Amor
6.Lo Filador d'or
7.Super Flumina
8.De puig en puig
9.Records i somnis
10.Plor de la Tortora
11.La Barretina
12.La mort de l'escola
13.L'emigrant
「ベルダゲール詩集による歌」かな?
静かに歌われていきます。この詩人の詩は読んだことが無いので、個人的なものを歌ったのかそれとも戦争(例えば対イギリス)を歌ったのかはわかりません。5~6辺りに女声が使われているあたり、どうなんでしょう?イメージ的に異質です。これも歴史的な題材を扱っているのかな。フランスとかイタリアとか。(学校の死とかトルトラ移民物語とかのタイトルもあるので)
合唱は端正ですし、ちょっとのボーイ・ソプラノも良い感じではあります。心情を歌うときにソロ(成年男女)を使っているのかな。特にも旋律がきれいな、タイトルの11.La Barretinaが印象的。表現力が問われるのでソロを大人にするのは無難だとは思いますが、私は力を入れて出す声がタイプではないので、普通にボーイ・ソプラノで聴きたかったかもです。モンセラは素晴らしくBGMとか背景に徹しているのですが、合唱団のCDとして聴くとき、上手なだけにモンセラの活躍が物足りないです。 (by Hetsuji 2024.07.30 tue. up)
Cancons sobre poemes de Verdaguer (DM 739-02)
1.Canco de la Moreneta
2.Canco de Maig
3.Rosa Vera
4.Virolai
5.Amor
6.Lo Filador d'or
7.Super Flumina
8.De puig en puig
9.Records i somnis
10.Plor de la Tortora
11.La Barretina
12.La mort de l'escola
13.L'emigrant
「ベルダゲール詩集による歌」かな?
静かに歌われていきます。この詩人の詩は読んだことが無いので、個人的なものを歌ったのかそれとも戦争(例えば対イギリス)を歌ったのかはわかりません。5~6辺りに女声が使われているあたり、どうなんでしょう?イメージ的に異質です。これも歴史的な題材を扱っているのかな。フランスとかイタリアとか。(学校の死とかトルトラ移民物語とかのタイトルもあるので)
合唱は端正ですし、ちょっとのボーイ・ソプラノも良い感じではあります。心情を歌うときにソロ(成年男女)を使っているのかな。特にも旋律がきれいな、タイトルの11.La Barretinaが印象的。表現力が問われるのでソロを大人にするのは無難だとは思いますが、私は力を入れて出す声がタイプではないので、普通にボーイ・ソプラノで聴きたかったかもです。モンセラは素晴らしくBGMとか背景に徹しているのですが、合唱団のCDとして聴くとき、上手なだけにモンセラの活躍が物足りないです。 (by Hetsuji 2024.07.30 tue. up)


ESCOLANIA DE MONTSERRAT
MUSICA ESPIRITUAL CONTEMPORANIA
1.ARVO PART. Vater Unser Lluis Travesset
2.GYORGY DEAK-BARDOS. Eli, Eli
3.ANDREW LLOYD-WEBBER. Pie Jesu
Eduard Boadas & Roger Toran
4.BERNAT VIVANCOS. Ave Maria Marc Cintas
「モンセラの精神的な音楽」
選曲が大・大・大好き。特に1曲目。そして初めて聴いた4曲目も良い。
もちろん、世界には圧倒的なボーイ・ソプラノはたくさん存在する。だけど、それとは別に、寺院・修道院・大聖堂とかの聖歌隊に所属する隊員が、聖歌隊の名を負って演奏するとき、違う何かも聴こえてくる。
祈りと信仰に基づく団体の演奏の奥深さや、2016年のモンセラの良さが結実した盤なのだろうと感じた。4曲目の合唱が修道院内を回遊している感じの音作りが幻想的だった。 (by Hetsuji 2024.07.30 tue. up)
MUSICA ESPIRITUAL CONTEMPORANIA
1.ARVO PART. Vater Unser Lluis Travesset
2.GYORGY DEAK-BARDOS. Eli, Eli
3.ANDREW LLOYD-WEBBER. Pie Jesu
Eduard Boadas & Roger Toran
4.BERNAT VIVANCOS. Ave Maria Marc Cintas
「モンセラの精神的な音楽」
選曲が大・大・大好き。特に1曲目。そして初めて聴いた4曲目も良い。
もちろん、世界には圧倒的なボーイ・ソプラノはたくさん存在する。だけど、それとは別に、寺院・修道院・大聖堂とかの聖歌隊に所属する隊員が、聖歌隊の名を負って演奏するとき、違う何かも聴こえてくる。
祈りと信仰に基づく団体の演奏の奥深さや、2016年のモンセラの良さが結実した盤なのだろうと感じた。4曲目の合唱が修道院内を回遊している感じの音作りが幻想的だった。 (by Hetsuji 2024.07.30 tue. up)
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