キャロルの祭典~ドラケンスバーグ少年合唱団 ― 2008年07月20日 22時34分52秒
A CEREMONY OF CAROLS (ACP 615) 1978年
なかなか魅力的なアルバムカバーで、手に入れたときはラッキーと思ったのですが・・・。
カバー裏に録音時の集合写真があり、見ると、若いホワイト系団員君たちばかりでした。
1977年のLPを聴いた私の耳はあてにならないってコトですね。
この盤
オークションに出ればまだまだ高値安定でしょう。
が。
あ~う~・・・
ヘタとは言い切れないとは思いますよ。
あ~う~
ソロだって悪くはないと思いますよ。
・・・だけど、往年のキングスカレッジ等々
A CEREMONY OF CAROLS は
いろいろイギリス系その他で聴いているからなあ・・・。
曲の仕上げのシャープさというか完成度が違うって。
Drakiesの魅力はこういう曲とは違うもの。
BRITTENじゃダメなんだってば。
(私が苦手としているから? かもしれん)
・・・Drakiesって譜面どおり完璧に歌えば良いってCHOIRじゃないでしょ。
歌うときに命がはじける曲がいい!って。
裏面がおなじみのクリスマス・キャロル。
やはり つまらないなー。
こういう構成って他の国にも やまのようにあるし。
南アのホワイト系って元々がヨーロッパ?だから
自前でクリスマスに相応しい録音が欲しい
そういう要望に応えた盤なのかな?
まあ、自分ちの子、近所の子、南アの子が歌った盤で
しかもヨーロッパ系CHOIRと比較しても遜色ないCHOIR盤で
クリスマスを過ごしたいという気持ちは
解らないでもないですが
私みたいな ただのCHOIRファンには向かない盤かも。です。
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