聖フロリアン少年合唱団 ~ フロリアン君のカッコいいソロが抜けた盤 ― 2008年12月29日 19時26分54秒
野ばら/聖フロリアン少年合唱団(TOCE-8006) Recorded:11-14 December, 1991 St.Florian in Linz, Austria
この当時の合唱団は、CD化LD化され、NHKでも演奏が放送された。
CDカバーで一目瞭然! の豪華な背景に驚く。
必ずしも録音される「音」そのものを考えるとき、ベストだったかは解らないが、1ファンとしてその背景(会場?)設定に、私は結構、喜んだ。
実は、当時のソリスト、Florian君を始め 来日した団員君たちの褪せない姿をコレクションするために、私はLDまで買ってしまった。
もっとも、TV放送されたフロリアン君のカッコいいソロが、CDでもLDでもカットされているのは残念無念。
プエリ・コンツィニテをソロしていたのになあ。
CDを再生しても、音に拡がりを感じないので、スタジオでの録音だったら、もっと豊かな「音」を聴けたかも、なんて欲張って考えてしまう。
が、輝いていた団員君たちの、音と映像が残ったから いっか・・・。
聖フロリアン少年合唱団 ~ フロリアン君のスタバト・マーテル ― 2008年12月29日 19時48分12秒
Retten wir St.Florian! (DDD Stereo St.Florian 92-01)
1992年録音。
PERGOLESIのSTABAT MATERの演奏は、私にとっての”標準”ヘニッヒのと比較して幾分テンポが遅いような気がする。
しかし、曲の進行とともに、声がダイナミックに盛り上がって行く。
ソリストは、90年来日のFlorian MeixnerとGregor Bauermschmiedt。
ジャケットの写真は、来日時よりも大人びている。
今はもう、三十歳を越えた青年?で、想像もつかない。
さて、フロリアン君たちのスタバト音源は組み合わせとカバー写真を代えて再発売されました。
でもこちらのカバーの方が好き。
音楽とは関係ないですが、制服も、前のほうがスッキリしていて好きでした。
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