Andrew Wicks (Chichester Cathedral Choir) ~ 「伝統」的な超上質のボーイ・ソプラノ盤 ― 2008年12月08日 21時34分39秒

Andrew Wicks Chichester Cathedral Chorister (Abbey LPB 778)
アルバムカバーのデザイン、タイトル、収録曲の選曲、構成、ピアノ&クラリネット伴奏に至るまで、何から何まで、「伝統」的な超上質のボーイ・ソプラノ盤だと思います。
演奏のWicksくんも、それに相応しい声、表現技術、心構えを持った実力者です。
伴奏無しで歌われる曲 7.The Tailor and the Mouse (trad. English)で彼の技術を堪能できます。
本当にコレクションしたい名盤だと思いますが、欲を言えば、3か月くらい前倒ししたWicksくんの声で残して欲しかったかもしれません。
あくまでも欲、ですが。
気のせいかもしれませんが、ちょっとだけ、声の旬が過ぎて・・・の録音のような気もします。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。