ボーイ・ソプラノ Kenan Burrows(Winchester Cathedral Choir) ~ 映画「百合の伝説 シモンとヴァリエ」より ― 2008年12月28日 16時52分35秒

百合の伝説 シモンとヴァリエ LILIES オリジナルサウンドトラック (CPC8-5033)
ミサ通常文(キリエ、とかグローリアとかいうアレですね)を使って
いとも簡単に(じゃないかもしれませんが)作曲してしまう生活圏もとい宗教圏の人たちってすごいと思います。
彼らの根底では、音楽=宗教=生活なんでしょうか。
これもその一種、なのかな。
作曲者がマイケル・ダンナさん。
演奏者がヒリアード・アンサンブルで、レコーディングが、南イングランドの12世紀に建築された修道院で行われたためか、響きも雰囲気もバッチリです。
その中で、Kenan Burrowsくんは、たった2分17秒間、AVE VERUM CORPUSを歌うだけですが、彼の透明感溢れる声と、旋律が、深い弦楽器の音との相乗効果で、なんとも言いがたい悲しみや美しさをかもし出しています。
映画は見ていないので、どのような場面で使われたのか(実は内容)も知りませんが、Kenan Burrowsくん以外の音楽も、完璧プロ仕様で、聴き応えがあります。
*****************
さて、クリスマスも終わってしまいました。
あこれ考えていたカバーもパー。
在庫管理が悪いので、聴きたい盤が出てきません。
来年こそ、可愛いカバーをそろえたいです。
ミサ通常文(キリエ、とかグローリアとかいうアレですね)を使って
いとも簡単に(じゃないかもしれませんが)作曲してしまう生活圏もとい宗教圏の人たちってすごいと思います。
彼らの根底では、音楽=宗教=生活なんでしょうか。
これもその一種、なのかな。
作曲者がマイケル・ダンナさん。
演奏者がヒリアード・アンサンブルで、レコーディングが、南イングランドの12世紀に建築された修道院で行われたためか、響きも雰囲気もバッチリです。
その中で、Kenan Burrowsくんは、たった2分17秒間、AVE VERUM CORPUSを歌うだけですが、彼の透明感溢れる声と、旋律が、深い弦楽器の音との相乗効果で、なんとも言いがたい悲しみや美しさをかもし出しています。
映画は見ていないので、どのような場面で使われたのか(実は内容)も知りませんが、Kenan Burrowsくん以外の音楽も、完璧プロ仕様で、聴き応えがあります。
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さて、クリスマスも終わってしまいました。
あこれ考えていたカバーもパー。
在庫管理が悪いので、聴きたい盤が出てきません。
来年こそ、可愛いカバーをそろえたいです。
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