ボーイ・ソプラノ Jonathan Rendell ~ 家系の伝統が生み出した純粋培養のソリスト ― 2016年09月13日 09時54分09秒

イギリスは階級社会ということと、家系の伝統を大切にするお国柄みたいですが、このソリストくんも、父、祖父ともに有名聖歌隊に所属していたことがあり、彼自身がホンの幼い頃より教会で聖歌隊の合唱を聴いて過ごしていたようで(なんて理想的な男の子の過ごし方!)、やがて彼自身が聖歌隊員になったようです。(Hetsujiの邪推?)
イギリス系聖歌隊員は、息の音も魅力的なのですが、Jonathanくんの場合は、ほぼ息の音はしないクリアなボーイ・ソプラノです。良い意味で、聖歌隊員としての限界を超えていない演奏(Amazing Grace のなんともいえない不安を煽る?オルガンの旋律を聴いて宗教的だと思いました)で、家系の誉れが又一つ増えたCDです。17番目の曲が、クリアな声に似あっていると感じました。
イギリス系聖歌隊員は、息の音も魅力的なのですが、Jonathanくんの場合は、ほぼ息の音はしないクリアなボーイ・ソプラノです。良い意味で、聖歌隊員としての限界を超えていない演奏(Amazing Grace のなんともいえない不安を煽る?オルガンの旋律を聴いて宗教的だと思いました)で、家系の誉れが又一つ増えたCDです。17番目の曲が、クリアな声に似あっていると感じました。
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