全くのボーイ・ソプラノではなく、かといって変声しきった声でもなく、5%くらい大人になりかけた危うい魅力の声の頃の録音です。蝋細工みたいなユニコーンとかバラとか色彩も含めてゴシック的なカバー写真が渋いです。
Marlon くんはPOPS系ではありますが、なにか宗教的な素養も感じます。曲のタイトルにもそれが垣間見えるようです。洪水被災者へ収益が届くようなCDをリリースしたこともあったようで、色々なことを感じたり考えたりしながら、生き生きと青春を生きているのでしょう。言葉の意味が解らないので音のみで聴いていますが、明るさ軽快さの中からも、彼の性質の良さがにじみ出ているようにも思います。
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