ボーイ・ソプラノ Phillip Watkins ~ 細く高い声と繊細なビブラート ― 2009年01月03日 18時53分50秒

PHILLIP WATKINS (WREN RECORDS WRE 1026)
PHILLIP WATKINS(Boy Soprano)
Piano:CASSIE SIMON
こーゆー言い方、しちゃって良いかな?
余りに写真のイメージとのギャップが在り過ぎる演奏(曲も)でビックリ!
細く高い声、ビブラートの付け方、まるでトーキー時代?の女優さんが歌っているみたい。
カナダのボーイ・ソプラノ GERARD BARBEAU にも雰囲気が似ています。時代でしょうか?どうも1969年の録音みたいなのですが。
出自はどうであれ、アレッドみたいな正統派(って何?)イギリスのトレブルを期待していたのですが、見事に驚かされました。
1面に3曲、2面に3曲収録。
知っていたのは、「楽に寄す」のみ。
でも、もしかしたら、小鳥さんのような声の細さは当時の録音技術によるのかもしれません。
現代の技術があれば、もっと、豊かなボーイ・ソプラノが残せたかもしれないと思いました。
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